お餅を無限に楽しめる! ダイソーの“ワッフルメーカー”で作る「絶品モッフルレシピ」5選

2022年1月3日(月)10時50分 食楽web


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 10年以上前に大ブームとなった「モッフル」という食べ物を覚えていますか? お餅をワッフルメーカーで焼いたもので、ホイップクリームやあんこを添えてスイーツとして食べたり、塩辛や明太子を乗せたおかず系モッフルもありましたよね。

 当時は専門店が立ち並び、専用のモッフルメーカーも出たほどの人気でしたが、いつの間にかすっかり見かけなくなりました。

 筆者は今話題の『ダイソー』の「ワッフルメーカー」を購入したことで、久しぶりにモッフルを思い出し作ってみたのですが、記憶よりも美味しくてびっくり!


今回使った『ダイソー』の人気商品「ワッフルメーカー」1100円(税込)

 しかもベースとなるお餅がシンプルな味なので、無限にアレンジできるんです。そこで、特におすすめのアレンジレシピ5選をご紹介しましょう。お正月用に買ったお餅が余りそうなときにも大活躍しますよ。

【基本の作り方】まずはシンプルに「モッフル」を楽しむ!


フッ素樹脂加工が施されているので、お餅もくっつきにくい

 モッフルの作り方は、本当に簡単。ワッフルメーカーに油を塗って、お餅を挟むだけ! 一度お餅をレンジで温めて柔らかくしてから焼く人もいるようですが、筆者はいつもそのまま焼いています。手抜きですが、十分美味しいモッフルが出来ますよ。

 好きな焼き加減になったらワッフルメーカーから取り出して完成!

 挟んで焼くので、普通にお餅を焼くよりずっと早く焼けます。あとは、好きなものをトッピングして食べるだけ。

 外はカリカリ、中はもちっとしたクセになる食感です。噛めば噛むほどもっちり感が増していくので、食感の変化も楽しい。お餅のこんがり美味しく焼けた表面部分だけを贅沢に食べているようです。香ばしい香りも食欲をそそります。

 これだけでも十分美味しいのですが、せっかく簡単に作れるのでアレンジしてみましょう。

お正月にぴったり!「モッフルぜんざい&雑煮」

 冬にぴったりなぜんざいにしてみました。ぜんざいに浸かっている部分はトロトロ、浸かっていないところはカリカリで、2種類の食感が楽しめる新感覚ぜんざいです。

 同じくお雑煮のお餅を「モッフル」にするのもおすすめです。

 いつもより華やかでちょっと洋風な見た目のお雑煮になりました。この他、お鍋やうどんのトッピングにするのもオススメですよ。

食べ始めると止まらない!「磯辺モッフル」

 使う油をごま油にし、完成直前にお醤油やめんつゆを塗って、最後にサッと数秒プレスすれば「磯辺モッフル」になります。香ばしいお醤油とごま油の風味に、相性抜群の海苔、そして揚げ餅のような軽いサクッと食感……。無限に食べてしまいそうな美味しさ!

ガッツリ食べたい時は「モッフルバーガー」

 ライスバーガーならぬ、モッフルバーガーも作ってみました。普通のハンバーガーに比べると若干食べにくさを感じますが、これまた新食感で楽しい。小麦粉を使っていないので、グルテンフリー生活をしている人でも食べられますよ。

好きなものを挟んで「モッフルサンド」

 切り餅をさらに半分に切り、ワッフルメーカーに切り餅→好きな具材→切り餅の順に重ねて、挟んで焼きます。

 今回は鉄板の組み合わせ、明太子とチーズをチョイス。カリカリ食感と焼けて香ばしくなったチーズ、そしてプチプチとしたピリ辛な明太子の相性が良すぎます。おやつにはもちろん、おつまみにもぴったり。チョコやナッツを挟んで、スイーツにしても美味しいです。

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 お正月といえばお餅。食べすぎてマンネリ化した時、たくさん消費したい時にぜひモッフルをお試しください。いつもと違う見た目と食感に、年末年始の食卓が盛り上がること間違いなしです。

(撮影・文◎佐々木 舞)

●著者プロフィール

佐々木 舞
「美味しい」を求め、毎月お給料の半分以上が食費に消える元グルメリポーターのwebライター。美味しいモノがあると聞けば躊躇なく国境も越える食マニアで、これまで食べ歩きした国は60カ国以上。日本のご飯が世界で一番好き。そんな私が見つけた絶品グルメをご紹介します。

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