「8人を未来へ連れていく」 2671年から来た自称タイムトラベラ―が警告

2023年1月2日(月)14時30分 tocana


 ここ数年、海外を中心に未来人やタイムトラベラーを自称する人物が次々と現れては、さまざまな予言をTikTokなどの動画投稿サイトやSNSで発信していく動きがあり、彼らの発言が注目を集めることが増えてきた。本TOCANAやアトラスでもそんな自称タイムトラベラーの予言を多数紹介してきたが、中でも衝撃的な予言を発信していた人物の一人が「2671年からのタイムトラベラー」 を自称するEno Alaricという人物だ。彼は「@radianttimetraveller」というユーザー名でTikTokにて「破滅の危機に瀕している未来の地球を見るため、8人をランダムに選んで連れて行く」と宣言し、注目を集めたのだ。


 何でも彼のいる2671年の地球では「現代の人類の行動の結果、人類は破滅の危機に瀕している」 という。そこで「今から6カ月も経たないうちに8人を連れて2671年に連れて行きます。そこで皆さんは自分たちが引き起こしたあらゆる混乱を目の当たりにすることになるでしょう。8人はランダムに選ぶ予定ですが、未来に行く準備ができている人はいますか?」と動画で視聴者に語りかけたのだ。


 この動画は2900以上の 「いいね!」 を獲得、視聴者の中でも彼の動画を信じるかどうかで意見が分かれたようだが、多くのボランティアが「我こそは」とコメントで未来に行きたいと名乗り出た。中には「政治家や科学者、人道主義者など、変化をもたらすことができる人々を連れて行く必要があるのでは」という指摘や「日数や費用はどれくらいかかりますか」と質問する人もいた。勿論、コメント欄には彼の主張を信じる人だけでなく懐疑的な意見を寄せる人もいた。


 そんな彼は「2022年11月30日から2023年6月18日の間に5つの劇的な世界的事件が起こる」とも伝えている。彼が語る、2023年に起きる重要な事件は以下の通り。


・2023年1月1日 – バミューダトライアングル上空を飛行していた飛行機が行方不明になる。


・2023年3月3日 – 海から来たと思われるメッセージが世界各地で受信される。


・2023年5月15日 – 約230メートルの「メガ津波」がサンフランシスコを中心としたカリフォルニア州沿岸を襲う。


・2023年6月18日 – 空から7人が降ってくるという事件が発生、しかし上空に飛行機などは何も飛んでおらず、迷宮入りに。


 元旦から驚くべき事件が起こるようだが、事件発生からのタイムラグを考慮すると報道されるのは2日からになるだろうか。その後も興味深い事件が目白押しのようだ。


 なお、実は2022年11月30日に「ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が、鏡写しのようになったもう一つの地球のような惑星を発見する」という予言も行っているが、該当するニュースは報じられてない。これはジェームズ・ウェッブ望遠鏡が捉えているもののまだ分析にかけられておらず、検出されていないということなのか、それとも外れてしまったのか。今年の予言が本当に的中するのか、気になるところだ。


参考:「Daily Star」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



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