発表!「頭いい人が多そうな都道府県」ランキング 1票も獲得できなかったワースト県は...

2020年1月4日(土)6時0分 Jタウンネット

47都道府県のうち、もっとも頭がいい人が多そうなのはどこだろうか。


「頭がいい」というと勉強ができる人が思い浮かぶかもしれない。はたまた、職場の同僚や友人の機転の利いた所作に触れて、そんな人のことを「頭がいい」と称するだろうか。一口に「頭がいい」といっても、捉え方は人それぞれだ。


人によってはこれまで出会った頭のいい人のことを思い出し、その出身地を挙げるかもしれない。頭のいい人が多そうな地域というと、なんともポジティブなイメージがつくことからも結果が気になるところだ。


Jタウンネットではそんな気になる疑問に答えるべく、2019年11月7日から12月12日の期間、「頭のいい人が多そうな都道府県といえば、どこ?」という質問で 読者アンケートを行った(総得票数:1056票)。


はたして、晴れて堂々1位に輝いたのはどこだったのか——。アンケートの結果をランキング形式で振り返っていこう。


2位秋田、いったいなぜ?


さて、上の図表を見ても明らかなように東京都が全体の18.6%を占める196票を獲得し、堂々一位の座に輝いた。日本の首都であり、文化の中心地でもある東京都。意地を見せた結果だ。


次いで、2位は111票(10.5%)を獲得した秋田県、3位に93票(8.8%)で京都府がランクイン。4位神奈川県(68票、6.4%)、5位長野県(67票、6.3%)と続いた。


それにしても、上のランキングのなかで異彩を放つのは秋田県。


文部科学省が実施する「全国学力・学習状況調査」で、19年度には平均正答率で全国1位の結果を残した秋田県。今年だけでなく、常にトップクラスの成績を残している印象だ。


実際、県教育委員会の発表では、2007年の調査開始以降連続して成績が良好な状況にあると説明。独自の学習状況調査や授業改善の取り組みなどが大きな効果を発揮したと分析している。こうした状況も、投票結果に影響したのだろう。


今回の調査で6位以下となった道府県を以下にまとめた。読者の皆様の地元は何位だったろうか。


ワースト1位となったのは山梨県で、県内外ともに1票も得られず涙を呑んだ。次いで宮崎県(1票=46位)、大分県(2票=大分県)が続く。


今回の結果をどう受け止めるか。読者の皆様に判断を委ねたい。


1月4日10時追記:初出時のランキングに集計ミスがあったため、修正しました。それに伴って、本文の一部も変更しています。誤った情報を掲載したこと、お詫び申し上げます。

Jタウンネット

「都道府県」をもっと詳しく

「都道府県」のニュース

「都道府県」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ