秦野盆地は湧水(名水)の里【駅ぶら01】小田急線63

1月5日(日)11時0分 鉄道チャンネル

渋沢駅を出発、東に向かいます。

山が見えてきました。丹沢山塊の南端に位置する山々です。

正面には、秦野駅の東側にそびえる権現山(243.5m)、弘法山(237.1m)が見えています。次の東海大学前駅はこれらの山々の向こう側になります。

渋沢駅から3.9kmで秦野駅。島式ホーム2面4線です。

跨線橋に橋上駅舎があります。この駅も大きいですね。

秦野駅上りホーム、新宿側の端から小田原方面を見ています。

望遠レンズで小田原方面を写してみました。

上りホームの新宿側先端から新宿方面を見ています。曹洞宗のお寺、福養山寿徳寺の赤い屋根が見えます。

駅名標。1927年(昭和2年)大秦野(おおはたの)駅として開業。開業当時、秦野には湘南軌道という軽便鉄道が走っていて、既に秦野駅があったために大秦野駅になりました。また、駅のおかれた場所が、当初予定地秦野町では無く(秦野町内各地区の意見対立などが原因)、旧南秦野村になったことも大秦野駅になった理由です。1937年(昭和12年)に湘南軌道は廃止されました。50年間そのまま大秦野駅でしたが、1987年(昭和62年)ようやく秦野(はだの)駅に改称されました。1996年(平成8年)現行の橋上駅舎と南北自由通路が完成しました。

跨線橋の改札と反対側(新宿方面)を見ることができました。ほとんどホームの上屋ですが。

橋上駅舎の改札口。階段の脇にデザイン的な処理の施された壁(?)があります。駅舎自体は、デザイン性の高さが評価され通産省(現・経済産業省)のグッドデザイン商品(現在は日本産業デザイン振興会のグッドデザイン賞)に選定されています。確かにユニークなデザインです。

改札口の外、南北自由通路から。正面のガラス窓から外を撮った写真が上にあります。

これもデザインでしょうか、青い壁が天井の明かり取り窓まで伸びています。改札口の正面ですが、秦野市の情報ディスプレイも設置されています。

渋沢駅のOdakyu SHOPで聞いた様に、秦野駅でも営業しています。こちらにはOdakyu OX SHOPと表示されています。

南口です。1996年(平成8年)に現在の駅舎になる前は南側には改札口もなかったのです。南口が設けられてから土地区画整理が実施されました。駅前に駐車場が多いのが印象的でした。

何かのモニュメントかアート作品なのか分かりませんが、喫煙スペースがあったので久しぶりに一服しました。

こちらが駅の開業以来の北口、やはりビルが多く並んでいます。右は駅からつながるペデストリアンデッキ。

ペデストリアンデッキの北口広場の上に駅出入口があります。

正直、秦野という場所に来たのは初めてでした。名前くらいは聞いたことがありましたが、長年「はたの」と覚えていたのです。頻繁にメディアからの交通情報で「秦野中井(はたのなかい)インターチェンジ」と聞いていた印象が強くあったのです。正確には「はだのなかいIC」の様でした。秦野市が北と西を丹沢山地に、南を大磯丘陵に、東を弘法山に囲まれた盆地であることも初めて知りました。

【駅ぶら01】小田急線64 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

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