北海道発! 自然栽培で有名な「折笠農場」のオンラインストアで買える絶品「おすすめ食品」4選

2023年1月6日(金)10時48分 食楽web


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●調査内容:北海道・十勝にあるオーガニック農業を実践する「折笠農場」の通販サイト「orikasa」がオープン。有機野菜やプラントベースのオリジナル商品からおすすめの一品を調査する。

 オーガニック農業のパイオニア「折笠農場」(北海道十勝)のオリジナルブランド「orikasa」の通販サイトがオープンしました。明治42年(1909年)に初代が北海道十勝に入植し開拓。オーガニック、無農薬、有機栽培という言葉が一般的になる前から取り組んできました。

 数々の失敗を経て、現在はじゃがいも「オーガニックさやあかね」、ミニトマト、マスタード、大豆、黒大豆、黒千石、小麦、スペルト小麦、シーベリーなどの栽培に成功。さらに、自社で栽培したオーガニック野菜や穀物を使った商品も開発・販売しています。

 この記事では、おすすめの4品を紹介します。

400日雪室熟成じゃがいも「オーガニックさやあかね」

 一般的にはあまり流通していない希少な品種で、北見試験場で開発されたオリジナルのじゃがいもです。この希少な品をさらにおいしくするため、400日雪室熟成する(庫内に雪があることで湿度と温度が保たれ、ゆっくり糖化が促される)ことで、甘みと旨みを最大限に引き出した究極の一品です。

商品化に10年かけた「オーガニックミニトマトジュース」

 農場に遊びに来た親子を中心にアンケートを実施し、10年かけて60品種の中から選び抜いた1品種のミニトマトだけでつくったトマトジュースです。

 ちなみに、そのミニトマトは苗を植えた後、水を一切与えない環境で育てていて甘みと酸味の濃さが特徴。ジュースにしても、まるで生のミニトマトにかじりついたようなフレッシュさ! 贈答用としてもおすすめです。

日本初のすべて国産原料で作った「オーガニックマスタード」

 完成するまで6年を要した日本初の純国産「オーガニックマスタード」。原料はマスタード・酢・塩の3つのみとシンプルで、丁寧に育てた材料のみで作られています。

 マスタードは13品種のマスタードを試験栽培し、厳選した3品種をブレンド。酢は「オーガニックさやあかね」で作ったオーガニックじゃがいも酢、塩は伊豆大島の自然海塩「海の精」を使用しています。

コクと旨みが感動級! 「オーガニックプラントベースマヨディップ」

 すべて植物性の素材で作られたブラントベースのマヨディップ。子どもから大人まで、野菜が大好きになるおいしさで、特にじゃがいもや揚げ物と相性が抜群です。有機大豆をベースに、十勝産有機マッシュルーム「とかちマッシュ」約1個分が1瓶に含まれています。

調査結果


[食楽web]

 北海道生まれのこだわり抜いた希少な食材を、全国へ届けたいという情熱から生まれた通販サイト「orikasa」。グルメな人に限らず、いつまでも健康でいてほしい相手へのギフトにも重宝しそうです。

●DATA

折笠農場

https://orikasa-farm.jp/

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