「生徒役してたのに…」菅田将暉の初教師ぶりに感慨覚える視聴者続出「3年A組」
2019年1月7日(月)0時21分 シネマカフェ
魁皇高校の美術教師・柊一颯を菅田さんが演じ主演するほか、A組の生徒役には学級委員・茅野さくらには永野芽郁、景山澪奈に上白石萌歌、さらに川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃、今井悠貴ら若手俳優たちが集結。魁皇高校の教師役にはベンガル、堀田真由、田辺誠一、事件の解決に当たろうとする警察側の人間として大友康平、椎名桔平、細田善彦といった布陣。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
物語は卒業式まで残り10日となった3月1日、一颯が朝のホームルームでいきなり「今から皆さんには、人質になってもらいます」と宣言。隣の教室を爆破し生徒たちを校内に閉じ込め、「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに言うと、景山澪奈が自殺した理由を答えるように求め、回答役に学級委員の茅野さくらを指名。夜8時に1度だけ答えを聞き、それが不正解な場合誰かに死んでもらうと告げる。
いままで一颯をバカにしてきた生徒たちだが、スマホも取り上げられ、一颯に殴りかかっても勝つことができず、力づくで抑え込むと校内の爆弾が爆発、教室には監視カメラや盗聴器が設置されるなか、従わざるを得なくなっていく。
澪奈は水泳部のエースだったがドーピング疑惑がきっかけでいじめに遭っていた。さくらは澪奈から友達になろうと言われ仲良くしていたが、あるとき澪奈から「友達になれない」と手紙をもらい、それから彼女を避けていた…というストーリー。
今回が初教師役となる菅田さんだが、昨年公開の『となりの怪物くん』でも高校生役を演じるなど、つい最近まで生徒側を演じることが多かった印象だけに「菅田くんが教師役をしているという事実に涙」「ちょっと前まで生徒役してたのに今じゃ先生役してるってなんか感動」「35歳の高校生で生徒役だった菅田将暉が先生役してるなんて時が経つのははやいなぁ」など、“教師役”を演じること自体に感慨を覚える視聴者が続出。
また「永野芽郁ちゃんの演技に引き込まれた」「川栄李奈と今田美桜めっちゃかわええ」「涼太のキャラもかっこよすぎた」など生徒を演じる若手俳優たちにも注目の目が向けられている様子だ。