驚異の糖質77.9%オフ! 次世代のお米「TRICE」はダイエッターの救世主になり得るか。実際に食べてみた

2020年1月8日(水)10時50分 食楽web


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 糖質制限中や減量中でも米が食べたい! そんな欲求を叶えてくれる「TRICE(トライス)」をご存知でしょうか? 2018年に発売されて以来、働く女性を中心に話題になっている、次世代のお米です。

 トライスの主原料は米粉とコーンスターチ。ごはん100gあたり糖質は約36.8g含まれるのに対し、100gの糖質はわずか8.1g(※AOAC方式にて算出)しか含まれておらず、糖質77.9%オフという驚異的な数字を実現しているんです。


「TRICEトライス便利な1ヶ月定期コース」9750円(税別)。内容:TRICE150g×25パック(1パックあたり378円)、「TRICEトライス便利な2ヶ月定期コース」1万6000円(税別)内容:TRICE150g×50パック(1パックあたり324円) ※送料込み

 そんなトライスが、2019年12月上旬から、「常にストックしておきたい」との利用者の声に応えるかたちで、「1ヶ月定期コース」、「2ヶ月定期コース」の販売を開始。すでに販売スタートから1年が経ち、ファンも増えているとのこと。一体どんな味なのか気になる! というわけで、実際に取り寄せて食べてみたので、その味わいなどをレビューしたいと思います。

トライスを炊いて実食! その味わいは?

 ご覧の通り、見た目は普通の米とほとんど変わりありません。開けてみると、少し独特の香りが鼻につきましたが、筆者を除く家族たちは特に気にならないと言っていたので、このあたりは個人差があるようです。

 1袋1合分なので、水の分量も1合のラインで炊きます。後は通常炊飯でOK。炊き上がりのビジュアルは、粒の大きなお米で炊いたごはんといった感じです。

 しゃもじでよそうと、米特有の粘りは少なく、パラパラとしています。まずはそのまま一口。食感はクスクスやリゾーニ(お米状のパスタ)に近いものを感じ。米粉を使っているからか、ほんのり甘みがあり、もちっとした食感です。

 トライスの味わいはわかったので、せっかくなので、冷蔵庫にストックしてあった鮭フレークをかけて食べてみたところ、鮭の塩気とトライスの甘みが口の中で合わさり、より一層、米っぽい味と食感に近づきました。

 これはイイ! 例えば、カレーや牛丼など、カロリー高めの丼ものも、このトライスを使えば手軽に糖質がカットできるので、この点はとても魅力的です。


トライス専用のシーズニング。左から「とり釜めしの具」、「海鮮風炊き込みごはんの具」、「ドライカレーの素」

 さて、トライスをもっと美味しく味わえる3種類の炊飯用シーズニング(調味料)もセットに付いてきます。そこで今回は、これは絶対に合うだろう、と踏んだドライカレーの素を入れて炊飯してみました。

 ドーン。完成です。どこからどう見てもカレーピラフ。カレーの香りとパラパラッとしたトライスの食感が非常に美味しいです。

 塩気がやや強めなので、濃い味派は全量を、薄味は加減を見て投入するのがよさそうです。筆者は、蒸し鶏やパクチーなどをトッピングしたアジアンプレートにしても美味しそうだな、と思いました。

 これ以外にも、先にご紹介した「とり釜飯」、「海鮮炊き込みご飯」のシーズニングもありますので、飽きずに簡単に食べられるのが嬉しいですね。糖質制限の際に難しいのが、いかに米を他のものに置き換えるか、ということではないでしょうか。その点、トライスなら、普段食べている米のように炊飯して食べられるので、無理なく健康管理ができそうです。3食分のトライスとシーズニングがセットになったお試しセット(1500円)もあるので、ぜひその次世代の米の味を体験してみては?

●DATA

TRICE

https://trice.co.jp/product/detail/9

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