いつの間に上顎や歯の裏に腫れ物!?実は噛み締めや歯ぎしりのサインかも

1月9日(木)11時0分 ココカラネクスト

 ホワイトホワイト審美歯科医師の石井です。

皆さんは、いつの間にか上顎や下前歯裏あたりにポコポコと腫れ物ができているのをみつけたことはありますか?

昨年、歌手の堀ちえみさんが口腔癌を公表されたこともあり、口の中にいつの間にか腫れ物ができたことを気にされて来院される患者さまが多くいらっしゃいました。

しかし、お口の中にできる腫れ物は全てが悪い物な訳ではなく、特に治療の必要がない物も沢山あります。

今回はその中でも、歯ぎしり噛み締めによってできる腫れ物についてご紹介したいと思います。

上顎や下顎にできる骨隆起とは


歯ぎしりや噛み締めが強い方は、噛む力が骨に長く・強く伝わるために、骨が増殖することがあります。

それが上顎や下顎の裏に骨隆起となって、ポコポコと腫れ物のようにできてきます。

上顎にできる物を「口蓋隆起」、下顎にできる物を「下顎隆起」と呼びます。

通常これらの骨隆起は、成人以降にできてくることが多いです。

なので、今までなかった腫れ物がいつの間にか出来ていて驚かれる方がよくいらっしゃいます。

骨の隆起なので、触ると硬いのが特徴です。

骨隆起が出来る原因と治療法

人の噛む力は想像以上に強く、噛み締めが強い方や歯ぎしりの癖がある方は、顎の骨に噛む力が長い期間伝わるために、骨の反応として骨が増殖し、骨隆起ができるといわれています。

骨隆起があること自体は問題ありませんので、特に治療をしないことが多いです。

ただし、入れ歯を入れる時に骨隆起部分が擦れてお痛みがある場合などは骨隆起を切除することがあります。

骨隆起ができている人は歯が削れている!?

先程ご説明した通り、骨隆起自体は悪いものでは無いので問題ありません。

歯ぎしりや噛み締めが強いために骨隆起ができている場合がとても多いため、骨隆起がある方は歯が削れてしまっているケースが少なくありません。

歯が削れてしまうと、虫歯のリスクが高くなったり、知覚過敏になりやすくなってしまいます。

骨隆起ではなく、削れた歯の治療が必要な場合が多々あります。

削れてしまった歯の治療法

歯の切端が削れてしまった場合、部分的な詰め物をしてもまたすぐに詰め物が取れてしまいます。

削れた歯を補強するためには、全体的な被せ物をして歯を守る必要があります。

削れている歯の被せ物には、メタルフリーのセラミックがオススメです。

強い噛み締めがある場合、金属は一時的には耐えることはできても、長期的に見ると体に悪影響を及ぼすことがあるからです。金属が唾液に溶解して体内に蓄積し、金属アレルギーなどの症状を引き起こす場合があります。

セラミックは金属を一切使用していないので歯や身体に優しく、金属が歯茎に着色する心配もありません。

従来のセラミックに比べ今は強度の強いセラミックが開発されているため、噛み合わせの調整をきちんとすれば噛み合わせの強い方や歯ぎしりをする方でも安心して使っていただけます。

また、セラミックは汚れが付きにくく、衛生的なのも魅力の一つです。

噛み締めや歯ぎしりから歯や顎を守る方法

噛み締める力や歯ぎしりは思っているよりも強く、顎や歯に負担をかけてしまいます。

知らない内に歯が削れてしまったり、顎にも負担がかかるので顎関節症の原因になってしまうこともよくあります。

これらを予防するのに効果的なのがマウスピースの装着です。

寝ている間や歯ぎしりをしている自覚がある時間帯にマウスピースを装着していただくことで、歯や顎の負担を減らして守ることができます。

マウスピースは歯科クリニックで簡単に作ることができます。

市販のマウスピースもありますが、ご自身のお口にピッタリ合ったマウスピースは歯科クリニックでしか作製できないので、より効果を高めるためには歯医者さんで作ってもらうことをオススメします。

お口の中の腫れ物で心配な方は必ず検査を受けましょう

お口の腫れ物はご自身による診断はなかなか難しいかと思います。

腫れ物が長期化している場合やお痛みがある場合は、必ず歯科クリニックで検査をしてもらう必要があります。

以上が噛み合わせや歯ぎしりによってできてしまう骨隆起の解説になります。

ホワイトホワイトでは、削れてしまった歯のセラミック治療を行っています。

メタルフリーのセラミックでより安心で美しいお口元をお作りすることができますので、お気軽にHpよりお問い合わせ下さい。

[文:ホワイトホワイトデンタルクリニック(https://www.whitewhite.jp/)]

記事作成:石井先生
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


ココカラネクスト

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