リピ確定！ カルディで買えるホームパーティーで使える「優秀お助け食材」5選

食楽web

●輸入食材や国内の厳選したあらゆる商品が並び、店にいるだけで毎回ワクワクする『KALDI（カルディ）』。数あるアイテムの中から、ホームパーティに使えそうな食材をご紹介します。

　新しい年を迎え、新年会や親戚の集まりなどでホームパーティを開く機会も多くなるこの時期。せっかく人を招くなら気合を入れておもてなしをしたい気持ちはあるけれど、何時間もかかる手の込んだ料理はちょっとハードルが高いですよね。

　そこで、少し手を加えるだけ、もしくはそのままでも十分、パーティのお供として活躍してくれそうなアイテムを『カルディ』で探してみました！

オイルも生かして上級者おつまみに「アカイカのオイル漬け」

321円

　まず初めにおすすめしたいのが、カットしたアカイカをオイル漬けにしたスペイン産の缶詰。そのまま食べてももちろんいいけれど、オイルを有効活用してアヒージョにするのがおすすめなんです！　まず、ひたひたに入ったオイルを鉄のフライパンに流し込み、にんにくスライスやミニトマトを入れて煮詰めたあと、アカイカをどさっと投入するだけで、いとも簡単におしゃれでワインに合うおつまみの完成です。味付けはシンプルだけど絶妙な塩味が効いていて、アカイカも缶詰とは思えないほど歯応えが良くて満足度高し。食材の旨みが移ったオイルにバゲットを浸して食べると絶品です！

簡単なのに華やかなサラダに変身！「イタリア ブッラータ」

851円

　こちらのブッラータは、人気商品ゆえに出合えたらラッキー。筆者も、3店舗ほど問い合わせてやっと在庫のある店を見つけたので電話で取り置きしてもらいました。冷凍の商品なので、使用する日まで保管がきき、冷蔵庫で24時間ほど解凍するだけでフレッシュなチーズの美味しさが楽しめちゃいます。

ナイフを入れるとトロッとチーズが流れ出す

　お皿の真ん中にブッラータを置いてオリーブオイルと黒胡椒をかけ、その周りにベビーリーフやミニトマトをどっさり散らすだけで、見栄えも華やかな一品になります。

クセがなくフレッシュな「平田牧場 日本の米育ち 三元豚レバーペースト」

645円

　カルディには、クラッカーやバゲットに乗せる系のペーストがたくさんありますが、中でも注目したいのが『平田牧場』の三元豚レバーペーストです。原材料は豚肉、豚肝臓、食塩、香辛料、水あめ、砂糖のみで、なんと無添加。加工肉食品なのに無添加は珍しいですよね。それゆえ、雑味がなくて臭みもなし。実はレバーが苦手だった筆者も、こちらは美味しくいただけました。

ホムパには欠かせないレバーペースト

　小さな白いカップに入ったまま真空パックされているので、パッケージから出してすぐにサーブできるのも便利です。野菜スティックにつけるのもありですね。

カルディマニアも絶賛！「山形豚のジャーキー」

321円

　手間なくサッと出せる乾き物も、せっかくならば本当に美味しいものを選びたい。ということで、巷のカルディファンの間でも噂になっている「山形豚のジャーキー」を試してみました。1袋に入っていたジャーキーは3枚ほどで、一見「あれ、これだけ？」と思ってしまいましたが、実際に食べてみるとその評判に納得。噛むほどにじわっと豚の旨みが染み出して、脂身も上品。ひと口で、一般的なジャーキーとの違いを思い知りました。かなりビールが進みそうな一品ですが、山形県産の赤ワインが入った醤油だれに漬け込んでいるので、ワインとも相性が良さそうです。

ワインのおつまみにぴったり「わいんdeらすく　ゴルゴンゾーラ」

429円

　チーズ好きに激推ししたいのが、「わいんdeらすく」シリーズのゴルゴンゾーララスクです。小さめサイズで食べやすく、イタリア産ゴルゴンゾーラが贅沢に使われています。正直なところ、最初は「ラスクって脇役でしょ」と思っていましたが、食べてみると、深いコクと芳醇な香りが想像以上に本格的！　予想外にハマってしまいそうです。ゴルゴンゾーラは青カビ系のチーズですが、刺激はマイルドなので、クセのあるチーズが苦手な人でも楽しめそうです。この「わいんdeらすく」シリーズには、他に雲丹醤味もあるので、ホムパでは2種類盛り合わせにしても喜ばれそうですね。

　カルディには魅力的な商品が山ほどあって、選ぶのが楽しい反面、何を買えばいいか迷ってしまいます。そんな時は、ぜひ今回試したような「手軽なのに本格的で、外さないアイテム」を選んでみてください。ただ、人気商品はタイミングが悪いと品切れの場合も少なくありません。お目当てのものを確実にゲットするには、「入荷日を事前に確認する」「電話して取り置きしてもらう」というのを覚えておくといいかもしれません。

　手間がかからず、且つクオリティの高いアイテムを、ぜひホームパーティで活用してみてください！

（撮影・文◎野口ひとみ）

●DATA

カルディコーヒーファーム

https://www.kaldi.co.jp/