缶詰博士の珍缶・美味缶・納得缶 第89回 缶詰でサンドイッチを極めたい! コンビーフとキャベツのサンドイッチ

1月10日(金)12時1分 マイナビニュース

クリスマスからお正月と続いた大イベントも終わってしまい、ちょっと気が抜けたような1月初旬。春はまだ遠いし、「何かいいことないかな?」と思わずつぶやいてしまいそう。そんなタイミングでやって来たのは缶詰博士。「水仙だって咲いてるし、寒桜も咲きましたよ。もう気分は春ですよ」と、やけに明るいです。その片手にはバスケットが。「サンドイッチ持って出掛けましょ!」

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○ピクニック用にサンドイッチを作る

沖縄でヒカンザクラが咲いたそうな。「ヒカンザクラってどんな桜だ?」とも思ったけど、そこはとりあえずスルーして。とにかく桜の開花であります。

寒くてたまらぬ1月でも、桜は咲くし水仙だって咲く。晴れた日の日差しはそれなりに暖かく、公園にピクニックにでも行きたくなる。

で、ピクニックといえばサンドイッチ。コンビニで買っちゃうのも手だが、この際きちんと美味しいサンドイッチ作りにトライしてみたい。実は前々から作りたかったサンドイッチが2種類あるので、今週と来週で作ろうと思うのだ。

○容器がすごいぞ

さあ本日も寒さに負けず参りましょう、開缶!

明治屋のMYコンビーフ・スマートカップはプラカップ入りだ。このプラカップは画期的な発明で、金属缶よりも優れた点が3つある。

まず金属よりも軽い。そして切り口がないから手を切る心配がない。開けるときはヨーグルトのようにシールをはがすだけなのですぞ。

そして最大の利点は、フタをはがしたあとでそのまま電子レンジで加熱できること。これは金属缶では不可能なことであります。

○しっかり混ぜるのが缶要

まずはプラカップのフタをはがし、そのまま電子レンジで20秒加熱する。ラップはしなくても大丈夫。コンビーフは加熱しなくても食べられるものだが、熱を通すと柔らかくなってほぐしやすい。

柔らかくなったコンビーフをボウルに入れてほぐし、千切りキャベツ1〜2枚分を入れてよく混ぜる。理想はキャベツにコンビーフが均等にまとわりつく状態だ。

混ぜてる途中で、味付けとしてソース大さじ1、粒マスタード小さじ1を加える。キャベツがしなっとなればOKであります。

○具はパンと同じ厚みで

8枚切りの食パンを両面トーストして、1枚にさっきのコンビーフ&キャベツを塗る。パンの厚みと同じくらいたっぷり盛りつけて、もう1枚で挟む。

この量で作ると、おおむね食パン4枚分、つまりサンドイッチが2つ作れる。

木村多江さんお気に入り

かくのごとし。コンビーフサンドといえばマヨネーズ味が定番だけど、これはソース味なのが特徴だ。

実はこのレシピは、女優の木村多江さんのレシピを参考にしている。子供の頃に母親がよく作ってくれたそうで、今でも大好きなのだそうだ(と、テレビで言ってました)。

ちなみに本来の味付けはソースのみ。粒マスタードを加えたのは僕の好みであります。牛肉100%のコンビーフに甘辛いソース、さらに生キャベツが混ざることで、何だか懐かしい昔の洋食の味になる。気取らずに大口を開けてぱくぱく食べたくなるような、きちんとおいしいサンドイッチですぞ。

缶詰情報
明治屋/MYコンビーフ・スマートカップ 80g 税込416円
明治屋ストアーやスーパー、コンビニなどで購入可

○筆者プロフィール: 黒川勇人/缶詰博士
昭和41年福島県生まれ。公益社団法人・日本缶詰協会認定の「缶詰博士」。世界50カ国以上・数千缶を食している世界一の缶詰通。ひとりでも多くの人に缶詰の魅力を伝えたいと精力的に取材・執筆を行っている。テレビやラジオなどメディア出演多数。著書に「旬缶クッキング」(ビーナイス/春風亭昇太氏共著)、「缶詰博士が選ぶ!『レジェンド缶詰』究極の逸品36」(講談社+α新書)、「安い!早い!だけどとてつもなく旨い!缶たん料理100」(講談社)など多数。公式ブログ「缶詰blog」とFacebookファンページも公開中。

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