妻たちが不倫の恋に走った理由

1月12日(金)22時5分 All About

軽い気持ちで不倫に走る妻たちもいるのですが、夫との関係に悩み抜いた末、不倫に走ってしまった妻もいるのです。では、その事例と解決策とは?

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ギリギリの思いを抱え意を決して不倫に走る妻

ケータイの普及と共に急増したと言われる不倫。そして夫だけではなく妻の不倫が増えた昨今。中には弾みや軽い気持ちで不倫に走る妻たちもいるのですが、夫との関係に悩み抜いた末、不倫に走ってしまった妻もいるのです。

夫との年齢差○○歳の年の差婚の妻のケース

自分の父親といってもおかしくない程の年齢差のある夫と結婚した妻。結婚当初は夫も若い妻をもらった義務とばかりに、はりきってあの手この手でがんばりますが、寄る年波には勝てず。そこで妻は欲求不満を解消すべく自分と同世代かそれ以下の若い男性との不倫に走ってしまう。

A子さん(39歳)の夫は、還暦を過ぎ糖尿病を患っています。A子さんはここ1年ほど以前からの知人だった男性と割り切ったオトナの関係を続けてきました。しかし、いつの間にか、お互いのことを知れば知るほど愛しいと思えるようになってしまったということです。A子さんは夫には感じなかったほどの誰かを求める狂おしい気持ちを味わい、家庭を壊してでも彼と一緒になりたいと思いつめていました。

しかし共に思春期の子どもがいる身。お互いの家族を傷つけて一緒になっても、罪の意識は一生ついて回るし、家族の心の傷も一生消えません。それを全部背負って、また家族に背負わせてでも、一緒になりたいのかどうか? そこまで悩むほどの熱い恋ができた思い出を、心の宝箱にそっとしまって、家庭に戻るのが一番です。A子さんはやっぱり家族を裏切ることはできないと不倫相手とは別れました。

夫の不倫を知った妻〜離婚を回避するための復讐不倫

妻は勘が鋭いですし、夫は不倫を隠すのが下手。夫の不倫を知った妻は離婚を考え悩みに悩みます。けれども、賢い妻は損得勘定の結果、離婚を回避する道を選びます。

そこで、妻は夫にされたことと同じことをして、夫への憎しみや悔しさといった感情をチャラにしようとします。夫に対する「許せないっ!」という思いを消し去るために、夫への復讐心から不倫の世界へとあえて飛び込んでいくのです。

復讐のため不倫をするも、残るのは虚しさばかり

夫の不倫を知ったB子さんは1カ月ほど絶望のどん底を彷徨っていましたが、急にバカバカしくなり、いきなり行動開始。「夫と同じことして気を晴らすわ。いいえ、これは夫への復讐なのよっ!」。こうしてB子さんはデートクラブに登録し、10人以上の男性と付き合いました。

しかし、いくらこんなことを続けても、心も体も満たされることはありませんでした。バカなことをした自分自身にまで嫌気がさしてしまったと言います。それならB子さんは復讐不倫は止め、夫の不倫を止めさせるための作戦を考えるほうがよいです。B子さんは夫の両親と連携をとり、夫の両親から夫に説得をしてもらいようやく不倫を止めさせることができました。

妻を女として認めない夫〜まだ女だ、ってことを確かめたい

結婚をして生活のパートナーとなった妻、子どもの母親となった妻を女としてはみられなくなってしまう夫がいます。特に子どもが生まれてから、徐々にセックスの回数が減っていき、数年後には完全にレスになってしまう夫婦も多いようです。

「このまま女として認められず人生が過ぎていくなんて耐えられない!」そう考えた妻は自分が女として見られること、愛されることをもう1度確かめたいと不倫に走ってしまいます。C子さんは、夫に3回拒否された時点で自分からは誘えなくなり、5年ほどセックスレス。以前からC子さんに好意を示していた、あまりタイプではない職場の上司の誘いに、「女として認められたい」という切なる思いから、遂にオチてしまいました。

職場の上司と社内不倫で泣く泣く退職

上司はバツイチ。1人暮らしで寂しいせいかすっかりC子さんにのめりこんでしまい、社内でも噂が広がりました。C子さんは周りの冷やかな視線にいたたまれなくなったのと、過ちを犯してしまった相手と縁を切るために、結婚・出産しても辞めなかった会社を泣く泣く退職。この退職で夫との関係もぎくしゃくしてしまったということです。

いくらレスでも、職場の上司と関係してしまったのは浅はかでした。夫婦の問題は、あくまでも夫婦間で解決しなければいけなかったわけです。

不倫に走る妻たちの思いは理解できなくはないですが、例え理由や動機が何であれ、不倫にはさまざまなリスクが付き物だということは忘れないで欲しいですね。
(文:岡野 あつこ)

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