明治31年生まれの金沢駅 元は何があったか知ってる?

2019年1月13日(日)6時0分 Jタウンネット

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2019年1月4日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、石川で大きく変わったものを紹介していました。


その1つが鉄道。東京への道のりがグッと近くなりました。


広くて平たんな土地


今年で開業4年目を迎えた北陸新幹線。交通の便は格段によくなりました。3時間もかからずに金沢から東京へ行くことができます。


しかし、昔の金沢駅はどうだったのでしょうか? 金沢駅ができたのは明治31年。船を使った輸送が主流だったため、鉄道が通るのが遅かったのです。


当時の金沢駅は平屋建て。場所は今とほぼ同じところで、元はハス畑だったそうです。広くて平たんな土地は、鉄道が通る駅に適していたのです。


東京へ行くには、米原経由で上手に乗り継いでも丸1日かかりました。金沢の駅前は人力車が並び、その人力車も昭和になると乗り合いバスへと変っていったそうです。


駅も駅周辺も時代の流れで様変わりしました。便利な時代になりましたが、当時の駅にもタイムスリップしてみたいですね。(ライター:りえ160)

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