公務員試験なぜ無料?

1月14日(日)18時0分 ビーカイブ

公務員試験の受験料は無料です。応募条件を満たしていれば、誰でも出願可能です。さらに成績が開示されるとあって、無料の模擬試験のような感覚で公務員試験を受ける人たちもいます。その分、試験を行う側は、会場を用意する必要などがあり、負担がかかります。にも関わらず、公務員試験はなぜ無料なのでしょうか。





機会の平等のため


公務員試験が無料で行われている最大の理由は機会の平等性を担保するためであるといえるでしょう。例えば受験料が1万円をかかるとするならば、1万円を工面できない人は受験できないことになります。公務員は経済的な安定を求めて就職する人もいるため、お金がないから受けるという人もいるでしょう。お金を持っている人が有利とならないように無料原則が貫かれているのです。


賄賂になってしまう?


さらに公務員試験の受験料がさらに高ければどうでしょうか。受験料が1万円ではなく10万円だとしたら…。10万円も払っているのだから合格をさせてくれないかといった気持ちが受験者にはたらきます。それはどんどん極まっていった場合は、単なる賄賂になってしまうでしょう。


受験日も同じ


さらに公務員試験は、受験を1日で行うことで知られています。一次試験は原則的に日曜日に行われます。一般教養試験にはじまり専門試験や論文試験などを1日がかりでやるのも、受験機会の平等性を確保するためです。例えば、1日8時間、1週間にわたって試験が行われるということになってしまえば、その時点で受験できる人とできない人が出てきてしまいます。そうしたことを防止する目的として公務員試験の無料原則は存在しているのです。

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