大阪のローカルラーメンが食べたいな

2024年1月14日(日)11時30分 ソトコト

ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!


大阪の西区にあるラーメン店「麺LABO唯奏」をご紹介します。大阪府の西側に位置し、繁華街で賑わうイメージの難波、心斎橋、京橋等とは少し違い、大阪の落ち着いた一面が見れる場所です。
大阪府民は、一度は耳にしたことがある「大阪科学技術館」
「体験しながら学べる」がテーマであり、子どもから大人まで科学とはなにか?を勉強できる施設です。
社会科見学の定番の場所であり、学生時代を思い出して数年後、観光しに行く人も多数いるのだとか。

木目調の美しい外観


 (183268)

地下鉄阿波座駅から、5分ほどの場所にお店があります。
2023年9月に「みつ星製麺所」の跡地にオープンした新しいラーメン店です。
鶏ガラの動物系から摂った出汁と塩のカエシを合わせたラーメンが絶品で「味付け替え玉」があるとの噂が。
年間300杯ラーメンを食べていますが、初めて見るメニューで期待を胸にいざ入店です。

 (183239)

鶏×塩(850円)を注文。
店内には、鶏出汁の香りが漂い、食欲が刺激されます。
周りのお客さんを見る限り、鶏×塩が8割ほど、鯛×塩が2割ほどのイメージです。
店主さんも鶏×塩がおすすめとのことで、初めての方はこちらで間違いなさそうです。

味付け替え玉の正体が判明


 (183240)

味付け替え玉とはガーリックの味付けをした、替え玉のようです。
また、まぜそば感覚として楽しめるので、これで150円はコスパ抜群です。

着丼


 (183241)

10分ほどで着丼
トッピングは、柚子とアーリーレッド、バラチャーシューと見た目が華やかな色合いで食欲がそそられます。
鶏の旨味を丁寧に引き出し、表面には油の層を持たせ、若干の粘度があるスープ。

 (183242)

麺は、東京の丸山製麺の細麺を使用。
細麺ながらもコシと小麦の風味を感じ、スープとの絡みは抜群です。
塩の塩味と鶏の甘味の塩梅が良く、喉越しもなめらか。
また、柚子の爽やかなアクセントが、鼻を抜け、食欲増進待った無しです。

味付け替え玉に挑戦


 (183243)

1玉あっという間に完食し、待ちに待った「味付け替え玉」を注文しました。
ガーリックの香りが鼻を刺激し、一口食べてみるとそはそのままでまぜそばとして完食してしまいそうでした。

 (183245)

次は、ラーメンに投入。
ガーリックが加わることにより、ジャンク感が増し食べ応え十分です。
先ほどとは全く違う味わいに変化しました。
鶏白湯とガーリックのハイブリットを感じ、味付け替え玉の実力を体感しました。


一度に2種類のラーメンを楽しむことができるラーメン。
大阪に立ち寄った際は、訪問してみてはいかがでしょう。

店舗情報


麺LABO 唯奏
twitter:@MENLABO2022
instagram:@menlabo_yuisou
住所:大阪府大阪市西区江之子島1丁目6−2
営業時間:不定休 11:00〜14:30(L.O.)
17:00〜20:30(L.O.)


文・写真:まさ
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。

ソトコト

「大阪」をもっと詳しく

「大阪」のニュース

「大阪」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ