あなたはサッパリ派?それともガッツリ派? スーパー玉出のフライドチキンなら、どちらでも満足できるでしょう
2023年1月15日(日)14時0分 Jタウンネット
<連載>スーパー玉出「激安メシ」の世界
文・写真 Met
フライドチキン2種(骨無し/ドラム・サイ)
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。
そんな「玉出」のお惣菜コーナーを西成区在住の筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは「フライドチキン」。"Merry Christmas"というシールが貼ってあるとおり、12月25日のクリスマス当日に発見しました。部位の異なる2パックがあったので、それぞれ見ていきましょう。
骨無しチキンはスナック感覚で
1つ目は「フライドチキン(骨無し)」(税込257円)。部位はわかりませんが、とりあえず骨はないらしいです。
フタを開けてみると、握り拳ほどのフライドチキンが2枚入っていました。果たしてどのような味がするのでしょうか。
噛んでみると、サクッとした衣の中から胸肉が出てきました。
食感はもちろん、味付けもさっぱりとしています。骨無しなので、スナック感覚でいただけますね。
クリスマス以外も並んでいる
2つ目は「フライドチキン(ドラム・サイ)」(税込300円)を見てみましょう。骨無しフライドチキンよりも少し割高ということで、期待が高まります。
フタを開けてみると、ドラムとサイのフライドチキンが1ピースずつ入っています。どちらも骨無しフライドチキンよりも大きく、すでに満足感がありますね。
まずは丸くて厚みのある「サイ」から食べてみましょう。噛むとジューシーな肉汁が口に広がります。スパイス感はそれほど強くありませんが、肉の味がしっかりと楽しめました。
続いて細長い「ドラム」をいただきます。ギュッと締まった肉質で、かなり食べ応えがあります。手づかみで豪快にかぶりつくと、より美味しいに違いありません。
ということで今回はスーパー玉出の「フライドチキン」を紹介しました。さっぱりと食べたい方は「骨無し」、ガッツリ楽しみたい方は「ドラム・サイ」のパックがおすすめです。
クリスマス以外でも店頭で目にすることはあるので、見つけた方はぜひ食べ比べてみてはいかがでしょうか?