医薬品の添付文書 リスクを避けるための7つのポイント

1月15日(水)16時0分 NEWSポストセブン

医薬品の添付説明書でチェックするべきポイントは?

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 医薬品についている添付文書。付いているのは知っているものの、実際に目を通したことがある人は多くはないのでは? しかしこの添付文書は、情報の宝庫!


“やってはいけない”のみ合わせをはじめ、様々な注意事項が明記されている。特に気をつけて読みたいポイントを7つピックアップした。


【A】取り扱い分類は数字が小さいほどリスク高


 健康被害を生ずる可能性がある医薬品は、リスクの高い順に第1類、第2類、第3類と3種類に分けられる。ちなみに「第2類」という表記の「2」に□や○がついている場合は、第2類のなかでもとくに注意が必要な「指定第2類医薬品」をさす。


【B】危険なのみ合わせ一覧はここに明記


 併用禁止の医薬品など、禁忌事項は説明文書のいちばん目立つところに明記されている。服用前に、まずここを見る習慣をつけたい。


【C】“次の人”の対象者に当てはまったら要注意


「相談してください」とは、「積極的な服用はすすめないが、やむを得ない場合は、医師や薬剤師に聞いてから慎重に服用すべし」という意味。起こりうる副作用のリスクも書かれている。


【D】ずっと服用していいという訳ではない


 医師の指定期間分しか提供されない処方薬と異なり、市販薬の服用期間は私たちに委ねられている。だからこそ、この項目をチェックし、期間を過ぎたら直ちに中止を。


【E】薬効成分量は1日分で書かれている


 薬効成分量が多いほど強力な薬と思われがちだが、成分と分量の表記は、1回分ではなく、「1日服用した場合の含有量」が記されている。


【F】保管する方法を間違えると効果が激減


 包装シートから出して、ピルケースなどに入れ替えると湿気や日光で薬の品質が変わってしまう。また、「冷所保存」という明記がない限り、冷蔵庫に保管する必要はない。


【G】副作用がおきてしまった時のために


 適正に薬を使ったのにもかかわらず、副作用により入院治療が必要になるほどの健康被害が生じた場合は、公的な「副作用被害救済制度」を利用することもできる。


※女性セブン2020年1月16・23日号

NEWSポストセブン

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