お年玉の平均額は4,470円 世帯所得と相関なし

1月16日(木)12時32分 OVO[オーヴォ]

 “格差社会”といわれる中、平均値でまず実感できるのは過去との比較かもしれない。「お年玉実態調査2020」(リーディングテック・東京)によると、今年のお年玉の金額の平均は4,470円、中央値は3,000円。年々高額化しており、この数字は1940年代の約6倍になっているという。

 2020年にお年玉をあげた人を対象に実施したアンケート調査(有効回答数1,090)。1,000円、3,000円、1万円といった、きりのいい額であげている人が多く、最も多かった回答は5,000円。もらう人の年齢が上がるにつれて金額も上がり、高校生や大学生に対しては4割の人が1万円以上渡していた。

 また、低所得になるほど経済的負担感は増加。お年玉の出費が経済的に「負担になる」「どちらかというと負担になる」と答えた人は75%。年収100万円台では88%に上った。もっとも世帯年収とお年玉金額にあまり相関関係はなかったといい、所得に関係なく同程度のお年玉をあげているため、結果として低所得になるほど年頭の出費が痛い、という構図が浮き彫りになった。

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