【センター試験2020】1/18朝は首都圏で雪の可能性、運行状況や代替ルートも確認

2020年1月17日(金)13時15分 リセマム

1月18日午前8時の雨・雪の予想

写真を拡大

大学入試センター試験が2020年1月18日と19日に実施される。初日の18日朝にかけて、本州の南側を低気圧が通過するため、東京でも雪が降る可能性がある。しかし、積雪によって電車の大規模な運転見合わせなどが生じる可能性は低いという。

 ウェザーニュースが1月17日正午に発表した天気予報によると、関東では17日夕方以降、南部を中心に雨が降り出し、山では雪が降るとみている。18日未明からは平野部でも雨が雪に変わる地域があり、朝にかけて東京都心でも雪やみぞれの降る可能性がある。しかし、積雪によって電車の大規模な運転見合わせなどが生じる可能性は低いという。

 関東西部や甲信の山沿いではまとまった雪が降り、ウェザーニュースの予想では、山梨県や静岡県の山間部では10cm以上の雪が積もると予測している。路面凍結や転倒などに注意が必要だ。ウェザーニュースでは全国689か所を網羅した「センター試験会場の天気」を公開しており、都道府県と試験会場名から試験場の天気予報が確認できる。

 また、ヤフーは天気や交通手段の確認のために「Yahoo!天気」アプリと「Yahoo!乗換案内」アプリを提供している。「Yahoo!天気」アプリは、試験当日の天気や気温、降水確率を確認できるほか、「雨雲レーダー」「雨雪レーダー」で雲の位置や降水・降雪の強度を地図上で確認できる。また、電車の遅延や運転見合わせが発生した場合には、「Yahoo!乗換案内」アプリで運行情報が発生している路線を迂回した代替ルートが検索でき、スムーズに会場へたどり着ける。

 大学入試センターは、試験当日は時間に余裕を持って試験会場に向かうよう呼びかけている。大学入試センター試験の受験案内によると、雪や地震などによる災害、試験場の事故、そのほかの事情により本試験が所定の期日に実施できない、または完了しなかった場合のみ再試験を実施する。再試験の実施期日は、2020年1月25日と26日とし、当日の実施が不可能な場合はこの期日より後にできるだけ速やかに実施する。公共交通機関の遅延や予定外の運休にあった場合は、1月25日と26日に実施する追試験の対象になるので、試験前に必ず受験上の注意を確認し、落ち着いて対処できるよう備えておきたい。

リセマム

「センター試験」をもっと詳しく

「センター試験」のニュース

「センター試験」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ