【センター試験2019】1日目(1/19)全科目の難易度<4予備校まとめ>地理Bやや難化・国語はやや易化(追記あり)

2019年1月19日(土)21時53分 リセマム

2019年度大学入試センター試験「地理歴史:難易度」

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2019年度(平成31年度)大学入試センター試験1日目の地理歴史、公民、国語、英語(筆記)、英語(リスニング)について、東進、ベネッセ・駿台、代々木ゼミナール、河合塾の難易度分析が出揃った。

 2019年1月19日午後9時時点(リスニングは午後10時)で公開されている情報を元に、地理歴史(世界史A/世界史B/日本史A/日本史B/地理A/地理B)、公民(現代社会/倫理/政治・経済/倫理、政治・経済)、外国語(英語筆記/英語リスニング)について紹介する。

2日目(1/20)全科目の難易度<4予備校まとめ>数学・理科はこちら

 難易度はいずれも昨年との比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細情報については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。

 なお、分析未対応の科目は「ー」、記事作成時に難易度が掲載されていない科目は空欄とした。今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性があるが、リセマムでは記事掲載時の情報にもとづいて掲載する。

 地理歴史では、全体に「昨年並み」が目立つが、「地理B」については3つの予備校が「やや難化」とした。


2019年度大学入試センター試験「地理歴史:難易度」
 公民では、「倫理、政治・経済」で東進と河合塾が「昨年並み」、ベネッセ・駿台と代々木ゼミナールが「やや難化」と割れた。「倫理」は東進のみが「難化」とし、そのほかは「昨年並み」としている。


2019年度大学入試センター試験「公民:難易度」
 国語・外国語では、「国語」の試験終了直後より受験生の多くが「易化」とツイートしていたが、予備校の分析もすべて「やや易化」だった。「英語(筆記)」についてはベネッセ・駿台が「やや易化」とし、そのほかは「昨年並み」としている。


2019年度大学入試センター試験「国語・英語:難易度」

 「英語(リスニング)」については、すべての予備校が「やや易化」とした。(1月19日午後10時追記)

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