【センター試験2020】共通テスト意識した出題…河合塾の総合分析

1月20日(月)12時45分 リセマム

河合塾

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2020年1月18日・19日の2日間、全国689会場で大学入学共通テスト移行前となる最後の大学入試センター試験が行われた。河合塾は即日、2020年度センター試験の「総合コメント」をWebサイトに掲載。志願者数・受験者数に関する分析や出題内容、平均点予想をまとめている。

 総合コメントによると、2020年度センター試験の参加大学・短大数は前年度(2019年度)より6大学増え過去最多となる858大学。志願者数は55万7,699人で、前年度より1万9,131人減少した。内訳をみると、現役生が45万2,235人(前年度比1万2,715人減)、既卒生が10万5,464人(同6,416人減)。本試験の受験者数は、外国語ベースで51万9,303人となり、志願者に対する受験率は93.1%だった。

 出題内容については、2019年度に引き続き、読解力を要する問題や対話形式、身近なテーマからの出題、また文章や図表など複数の素材から読み取り考察する出題といった「大学入学共通テスト」を意識した内容の出題がみられた。

 たとえば、英語(筆記)では「慈善活動の企画」に関する大学生のやりとりにおける発言の主旨を選ぶ問題や、「フリーマーケットの出店者募集の告知」の情報を読み取る問題。数学I・A「場合の数と確率」では、4つの確率の記述のうち、正しい内容を2つ選択させる問題、また「データの分析」でも四分位数に関する正しい記述を選択するという共通テストを意識したと思われる設問が出題された。Webサイトでは各教科・科目の特徴、難易度、設問別分析を掲載している。

 5教科7科目(900点満点)総合での平均点予想(1月19日午後11時発表)は、理系552点(前年との差-19)、文系549点(同-20)。河合塾は、2020年度入試はスタートを切ったばかりであるとし、「得点に一喜一憂せず、今日から二次・私大入試に向けて、しっかりと学習計画をたて、自身の将来設計の実現に向かって、力強く踏み出してほしい」とコメントしている。

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