【中学受験2022】茨城県立中、合格発表…水戸一高附属4.91倍
2022年1月20日(木)14時45分 リセマム
2022年度の県立中学校および県立中等教育学校の入学者選抜検査は1月8日に実施し、合格発表を1月19日に行った。もっとも受検倍率が高かったのは、水戸第一高等学校附属中学校で、募集定員80人に対し受検者数は393人で、受験倍率は4.91倍となった。ついで水海道第一高等学校附属中学校は、募集定員40人に対し受検者数は151人で、受検倍率は3.78倍。竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は募集定員40人に対し受検者数は149人で、受検倍率は3.73倍。並木中等教育学校は、募集定員160人に対し受検者数は587人で、受検倍率は3.67倍だった。
その他の中学校の受検倍率は、日立第一高等学校附属中学校は2.48倍、太田第一高等学校附属中学校は1.23倍、鉾田第一高等学校附属中学校は2.55倍、鹿島高等学校附属中学校は2.48倍、土浦第一高等学校附属中学校は3.21倍、下館第一高等学校附属中学校は1.88倍、下妻第一高等学校附属中学校は3.23倍、勝田中等教育学校は1.73倍、古河中等教育学校は2.03倍。全13校の受検者数、受検倍率はWebサイトに掲載している。
今後の日程は、1月21日〜1月24日(土・日曜を除く)に入学確約書を提出する。なお、入学予定者に欠員が生じた場合の補充のための入学意思確認は、原則として1月26日までの間に行う。
さらに、入学者選抜に係る適性検査問題の訂正についても公開している。訂正内容は写真の出典や地図記号等で、解答を導き出すことに影響はないという。