音楽と暮らしを愛する夫婦が住まうのは、木と鉄の統一感あふれる2LDKリノベマンション(札幌)│みんなの部屋

1月22日(水)12時0分 roomie

北海道は札幌、歓楽街であるすすきのから車で約7分、最寄りの駅からは約1分の好立地にあるのが、旦那さんのUターンのタイミングで東京から札幌に引っ越されたヨコヤムヤムさんのお住まいです。





お名前:ヨコヤムヤムさん


職業:編集・ライター/ライフスタイルリフォームアドバイザー


場所:札幌市中央区


面積とLDK:63平米・2LDK


家賃:リノベーション費用820万円(マンション購入費は非公開)


築年数と住宅の形態:築34年・マンション

札幌で最初に住んだ賃貸からの引越しを考える際、賃貸との比較でマンションの購入を決意。

リノベーションをきっかけにブログも開設され、今では札幌でライターとしても活躍されています。

そんなヨコヤムヤムさんに、リノベのポイントと趣味を大切にしながらも住まいを整えるコツを伺ってきました。

お気に入りの場所

光を増やし、圧迫感を減らす室内窓



「窓数が限られてしまうマンションでリノベをする際に、必ずやりたかったことの1つがこの室内窓でした。

この家には窓が西側に3面しかなく、そこを壁にしてしまうと光源が1面になってしまいますし、天井を抜いた分、壁面からの圧迫感が強く出てしまうので、それは避けたかったんです」(ヨコヤムヤムさん)

アイアンラックを吊ったキッチン



施工会社からは、どうしてここにつけるのかを不思議がられたというのがキッチンのアイアンラック。施工例でもキッチンに使った事例はなかったそうです。

「緩やかにキッチンとリビングの境になったら良いかな、とインテリアの面で考えていたので実用性は低いのですが、少しだけモノをぶら下げて使っています。

あとヒーターの近くにあるので、ここに洗濯物をかけていると乾きやすくなったりしますね(笑)」(ヨコヤムヤムさん)

機能性の高い塗り壁と無垢フローリング



「塗り壁はクロスの何倍もコストが掛かりますが機能面では良いところしかなくて。調湿、消臭効果に優れているし、静電気も起こりにくいです。

おかげでテレビ下や床にホコリが溜まりづらくて掃除がしやすいですね。無垢のフローリングは冬場でも裸足で歩けるのが本当に良いですよ」(ヨコヤムヤムさん)

この部屋に決めた理由



駅から徒歩20秒の好立地



「最寄り駅の出口からは徒歩20秒という近さは、仕事にもプライベートにも良い点ですね。主人がDJをしていて夜に機材を持ち帰るときにはタクシーでも安価で帰れますし。

今は週末の遠出用に車も持っていますが、夏場は中心街から歩いてでも帰れてしまうので将来的には必要なくなるのかな、なんて思っています」(ヨコヤムヤムさん)

ふたり暮らしにちょうど良い広さと環境を整えられる部屋



「リノベを手がけてもらいたい施工会社は早くから決まっていたのと、天井を抜くなどのやりたいことも明確にあったので、そうした理想に合わせて手を加えられる物件が良かったんです。

元々は3DKの60㎡台の部屋だったので普通の家族が住むには狭いと思うのですが、2LDKにした今では2人で住むのにちょうど良くなりました」(ヨコヤムヤムさん)

残念なところ・気になるところ

管理組合ルールによる暮らしへの制限



「マンションはどうしても管理組合のルールがあるので、これから変えたくてもできないことがいくつかありまして……。

特にペット禁止と大型バイクの駐車ができない点は大きいです。柴犬を飼ってみたいですし、主人の実家に置いてある大型バイクもこの住まいにおけたら週末のアクティビティも便利になって良いのにな……とは思ってしまいます」(ヨコヤムヤムさん)

確かに、部屋は自分たちで手を加えることはできますが、マンションで決められたルール自体はどうにもできませんね……。

改善、充実を図りたいバスルーム



「電気温水器を採用するとどうしても水圧が低くなってしまうみたいで、私たちはもう慣れたのですが友人が泊まりに来た時なんかは話題になりますね。

また洗面台もコストの関係で制限があったので、本当はもう少し広くできたら良かったな、とは思っています」(ヨコヤムヤムさん)

お気に入りアイテム

ずっと欲しかったバウハウスのカイザーイデル



黒のシザーランプはヨコヤムヤムさんのお気に入りのひとつ。シックな風合いと色味がお部屋にもよく馴染んでいます。

「シザーランプが好きでずっと欲しかったのですが、取り扱っていた旭川のヴィンテージショップがお店を閉めると聞いたときに足を運んで購入しました。

これから大切にする中で価値が付いていくモノも好きなのですが、ヴィンテージのアイテムはすでにある価値に上乗せされていくと思うので、そうしたモノを家と共に育てていくのも良いなぁと感じています」(ヨコヤムヤムさん)

部屋に合わせるためオーダーした無垢のソファ



「札幌のSabiSabiというお店で購入したソファです。お店の雰囲気はこの家と少し異なるのですが、フレームが気に入っていたのとファブリックを変えればちゃんと馴染むと思ったので、フェイクレザーを使用したモノで作成をお願いしました。

工房が旭川にあり、受注生産だったのでそういうところも良かったですね」(ヨコヤムヤムさん)



「脚がないモノも重厚感があって良いとは思うのですが、脚つきなら掃除が楽にできますし、とにかく部屋を広く見せるために床を見せたかったのでこれで良かったんです」(ヨコヤムヤムさん)

特徴的なアームが目をひくこのソファ、本物のレザーのような光沢のあるファブリックがとても素敵です。こちらはSNSで購入場所を聞かれることが多いのだとか。

人気がジワジワ高まっている熊の木彫り



横山さんのお部屋の中で特にアクセントとなっている熊のグッズ。実は道内でじわじわ人気が高まっているそうです。

「数年前に熊を取り上げられているSNSのアカウントを見てからハマっています。鮭を加えていない熊の木彫りが好きで、可愛さのあまり続々と増えてきていますね……。

作家さんによってデザインも異なるので、インテリアとしても良いんですよ」(ヨコヤムヤムさん)

年中使っているボルネードの卓上扇風機



「VORNADOの卓上扇風機『シルバースワン』はメタリックな感じがすごく良くて、夏場はもちろん、空気を循環させたい時にはサーキュレーター代わりにも使っています。

風の勢いがパワフルなので、洗濯物を乾かしたり部屋を温めたりと、なんだかんだ一年中使っているかもしれませんね」(ヨコヤムヤムさん)

暮らしのアイデア

家具やインテリアはカラースキームを意識する



元々、ご夫婦共にメンズライクなカラーが好きだったので、インテリアはそれによる統一を意識したというお二人。



「ベースカラーは白として壁などは白っぽく、メインカラーとしてドアやアイアンなどは黒にして、アクセントカラーに植物などの緑を入れた部屋にしています」(ヨコヤムヤムさん)

空間がゴチャつかないよう統一感を持たせたオープン収納



「本当は今出している以上に入りきらない量のCDやレコードがあるのですが、現状のオープン収納では限度があるので出せるモノのみになっています。

9割くらいは主人ので、CDは約1,000枚、レコードは約700枚ぐらいでしょうか。ここは収納したモノとスペースを統一させることで、ゴチャゴチャして見えないよう工夫しています」(ヨコヤムヤムさん)



「収納スペースに合わせて調整はしたのですが、他のDJの方から比べるとかなり少ない方だと思いますね。ただ、それを考えると際限が無くなるので、これ以上増えることに関してはかなりの制約があります(笑)」(旦那さん)

床にモノを置かずなるべく床を見せる



お部屋にお邪魔してから感心させられたのが、床にまったくモノが置かれていないこと。床のフローリングがどこからも見えることで、部屋の開放感が増しているように感じました。

「普段の生活でついつい雑誌や服を床に置いてしまうことはよくあると思うのですが、それはしないように心がけています。先ほどのソファもそうですが、床をなるべく見せることによって、部屋を広く感じさせるよう常に意識しますね」(ヨコヤムヤムさん)

これからの暮らし



スペースの制限は意識しつつも、手を加えたい水回り



「LDKの部分は最初に注力して進めた分、完成していて満足しているのですが、手が回らなかった水回りもいずれは変えて行きたいですね。

特にお風呂や洗面台は、もう一度リノベして造作したいなと考えています」(ヨコヤムヤムさん)



今の住まいを、たっぷりリサーチをして綿密に作り上げてきたヨコヤムヤムさん。

これから、生活の中でこの部屋をどう育てて行かれるのか、お住まいからもブログからも目が離せませんね。




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