話題のいちごスイーツ店『ICHIBIKO』が蔵前に新店! 手に入れたい斬新ないちごスイーツ5選
2025年1月22日(水)10時50分 食楽web
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●東京に新ブランド店をオープンした話題のいちごスイーツ専門店『ICHIBIKO』蔵前店。どんなスイーツが買えるのか、ご紹介!
「いちごの、いちご好きによる、いちご好きのためのお店」として2017年にオープンした『ICHIBIKO』。現在東京、神奈川、千葉など全国10店舗を展開する店が、本拠地を三軒茶屋から蔵前に、そしてコンフェクショナリーへと進化し、いちごの新たな魅力を発信するブランドへと刷新することになりました。
フラッグシップショップとして1月15日にオープンした、『ICHIBIKO 蔵前店』の魅力を紹介します!
「生活を彩る“果子”体験」を創造するブランドに
店内はガラスケースのあるカウンターと、大きなテーブル。外にはテラス席が
いちごスイーツのお店から、「いちごの魅力を生かした果子体験」を提供するブランドへと進化させたICHIBIKO。そのきっかけは、パティシエとの出会いや社員の変化など、「会社として次のフェーズに入ったから」と話すのは竹本顕路代表。これからは、心を満たす嗜好品としての役割と、価値の創造を改めて見つめ直し、日常の様々なシーンで生まれる人との繋がり・時間・思い出など、人生の豊かさを届ける「心と時間に寄り添うブランド」へと生まれ変わり、新たな成長を遂げていくとのこと。
ずらっと並ぶイチゴのスイーツ。どれにしようか真剣に悩む! [食楽web]
その発信元となるのが、1月15日にオープンしたばかりの蔵前店。「蔵前という手仕事の伝統の息づくエリアから、洗練された美しさやフードカルチャーから生まれる豊かな時間を大切に、より多くの方に寄り添う果子体験を創出していきたい」と語る竹本代表。蔵前店から生み出される、魅力あふれるいちごスイーツをいくつか紹介します。
食べる宝石「ミガキイチゴ」を使った「いちごのショートケーキ」
「いちごのショートケーキ」825円。側面に見えるイチゴからもイチゴの瑞々しさがわかる
ごろっとした「ミガキイチゴ」を使い、イチゴのフレッシュさや甘酸っぱさを楽しめるショートケーキ。「ミガキイチゴ」とは宮城県山元町で採れる「食べる宝石」をコンセプトとしたイチゴのブランド。甘さと酸味のバランスがいいのはもちろん、色や形、ツヤなど、厳しい基準をクリアしたイチゴだけが、ミガキイチゴを名乗ることができます。
このイチゴの良さを感じられるよう、クリームは控えめな甘さ、スポンジもエアリーで軽やか。ミガキイチゴがまさに主役のショートケーキです。
ふんわりムースが口の中で溶ける「いちごのレアチーズケーキ」
「いちごのレアチーズケーキ」770円。中にはソースに包まれたイチゴが隠れている
メレンゲを抱き込ませ、ふんわり仕上げたムースに、イチゴの蒸留酒に漬け込んだスポンジ。大人のためのチーズケーキは、口の中でふわっと解けるような優しい口当たりです。中から、ソースに包まれたイチゴが出てくるのも可愛らしさ満点!
チーズケーキだけれど、ミルキーな美味しさでイチゴの甘酸っぱさを生かした絶妙なバランス。自分へのご褒美スイーツとして買って帰りたくなる美味しさです。
「いちごのジャムサンドクッキー/いちごとミルクのジャムサンドクッキー」
「いちごのジャムサンドクッキー」453円、「いちごとミルクのジャムサンドクッキー」496円
イチゴの果肉感とバターの風味を楽しめるクッキーは、香ばしく焼き上げたクッキー生地に、キイチゴとミガキイチゴを混ぜたジャムと、北海道産発酵バターを使用したミルククリームをサンド。
サンドするジャムやクリームなどは、今後も新味が展開する予定。噛むとホロホロっと崩れる柔らかなクッキーとすっきりとした甘さのジャムが絶妙にマッチ。ちょっと一息入れたい、という時にもおすすめですよ。
蔵前店限定! テイクアウトにもおすすめな「オリジナルストロープワッフル」
「オリジナルストロープワッフル、プレーン」1430円、「チョコレート&ナッツ、ホワイトベリー」各1530円
ストロープワッフルというと、薄いワッフル生地の中にキャラメルなどを挟んだものですが、ICHIBIKOのストロープワッフルは、控えめな甘さと塩がアクセントになっているクリームチーズのフィリングをサンドしたもの。
種類はプレーン、チョコレート&ナッツ、ホワイトベリーの3種類。店内で味わう場合は、付け合わせにクリームとジャムが付いてきます。
ICHIBIKOといえばこれ!冷蔵庫に常備したい「いちごミルクのもと」
「いちごみるくのもと」1360円。パッケージデザインを一新したばかり
ICHIBIKOに行ったらマストで買いたいのが「いちごミルクのもと」。お好みで4〜5倍を目安に牛乳に混ぜるだけで、フレッシュな美味しさのイチゴミルクが味わえます。1本でコップ(150ml)約10杯分を味わえるので、牛乳で割るのはもちろんですが、ヨーグルトに乗せたり、パンケーキにかけるのもおすすめ。お店に行ったら、絶対に買って帰りたい一品です。
店内は12席、店頭のテラス席は8席。ドリンクメニューにもイチゴを使ったものがある
ICHIBIKO 蔵前店は、フラッグシップショップとして、これからも新しい形のイチゴのお菓子を展開する予定。「季節に関係なくイチゴを身近に感じてほしい」と竹本代表は話します。2月6日〜3月2日には横浜赤レンガ倉庫で「Yokohama Strawberry Festival 2025」の、特設のカフェエリアに初出店! 旬の「ミガキイチゴ」を使用したショートケーキやクロワッサンサンド、パンナコッタなどで彩られた、ここでしか食べられないスペシャルアフタヌーンティーを提供します。
ベリーの風味を効かせた焼き菓子「いちごのウィークエンド」もおすすめ
いつもの日常も、そして特別な日にも寄り添う「生活を彩る果子体験」を創造するブランドを目指す「ICHIBIKO」。今後もどんな魅力的なイチゴスイーツが出てくるのか楽しみです。
●SHOP INFO
店名:ICHIBIKO 蔵前店
住:東京都台東区鳥越1-30-10 1F
TEL:非公開
営:12:00〜18:00、土日祝9:00〜18:00(LO各30分前)
休:不定
https://ichibiko.jp/store/kuramae/