パンケーキ店「gram」が発祥めぐる“乗っ取り”憶測を否定 gram社代表の高田氏が開業、「協議の上、相手方は別名で店舗展開」

2019年1月23日(水)11時34分 BIGLOBEニュース編集部

画像は「gram」ホームページ スクリーンショット

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パンケーキ店「gram」を運営するgram社は22日、ブランドの発祥をめぐる憶測を否定するコメントを発表した。ネット上では、元々展開していた「gram」というパンケーキ店を現「gram」がブランドごと乗っ取ったという情報が拡散していた。


gram社は、ブランドの発祥をめぐる憶測について「事実とは異なります」と否定。「gram」という店は、代表の高田雄史氏が経営していた別業態の飲食店を2014年4月に業態変更し、同じ場所でパンケーキ店として開業。その後、法人化を経て、「一部運営をお任せしていた方との協議の上、相手方は別名で店舗展開され、弊社はgram事業を継続し現在に至ります」と説明している。


「gram」をめぐる憶測は、シンガポールの人気ティラミス店「ティラミスヒーロー」の名称や酷似したロゴの商標をgram社が取得していたことから発生。昨年3月まで大阪・心斎橋に存在した同名のパンケーキ店が「bran cafe(ブランカフェ)」に改名後、閉店した経緯から、ネット上には「gram」が「商標を先取りして乗っ取っる常習犯」との情報が拡散していた。

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