1位「三菱商事」1,608万円…商社・卸売業界年収ランキング

2023年1月23日(月)16時15分 リセマム

商社・卸売業界における年収ランキングTOP10

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QuickWorkは2023年1月17日、商社・卸売業界における年収ランキングを発表した。1位は三菱商事で、平均年収が1,608万円。2位は伊藤忠商事、3位は三井物産となった。

 今回は、全国500万社以上の企業情報を網羅するデータベース「SalesNow DB」において、上場企業の商社・卸売業界における年収ランキングの調査をした。SalesNow DBは、各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に分け、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。

 商社・卸売業界平均年収1位は「三菱商事」で、1,608万円だった。三菱商事は2022年末で、2023年3月期の連結純利益(国際会計基準)が、前期比10%増の1兆300億円になる見通し。従来予想を1,800億円も上方修正。総合商社で、初の1兆円台に乗るという。資源高や円安の追い風に加え、電力、自動車、食料、ヘルスケア等の非資源分野が下支えしたことで、大手5社中4社が最高益を見込む。

 2位は「伊藤忠商事」で、1,521万円。3位は「三井物産」で、1,430万円。4位「住友商事」1,390万円。5位「丸紅」1,389万円となった。

◆商社・卸売業界における年収ランキングTOP10
1位:三菱商事 1,608万円
2位:伊藤忠商事 1,521万円
3位:三井物産 1,430万円
4位:住友商事 1,390万円
5位:丸紅 1,389万円
6位:クリヤマホールディングス 1,249万円
7位:双日 1,139万円
8位:豊田通商 1,097万円
9位:三洋貿易 996万円
10位:コメダホールディングス 974万円

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