「ゲームが上手い人は仕事もできる」は正しい? 格ゲーがやたら強かったけど仕事はダメだった同僚

1月24日(日)8時0分 キャリコネニュース

ゲームが上手い人は仕事もできる?

あなたは、仕事が好きだろうか。「そこまで好きじゃない」「生活のためだから好き嫌いの問題じゃない」という人が大半だろうか。では、ゲームならばどうか。「仕事は嫌いだけどゲームは好き」って人は多いはず。

今回のコラムのテーマは、ゲームと仕事。この2つに相関関係があると主張する声を見かけたので、ちょっと取り上げたい。(文:松本ミゾレ)

「ゲームで強くなれる人って仕事もできる傾向がある気がします」というトピ主

ガールズちゃんねるで先日、「ゲームが上手い人は仕事も出来る?」というトピックが話題になった。トピ主の主張は「必ずしもそうとは限らない」と前置きした上で、

「効率よく時間をかけ過ぎずにゲームで強くなれる人って仕事もできる傾向がある気がします」

というものだ。

ゲームも仕事も、器用にそつなくこなせる人をイメージしているのだろうか。きっとそういう人が身近にいるってことなんだろう。

ただ、ゲームと仕事にそこまで密接な相関性ってあるのかな。単純に、"なんでも器用にできちゃう"ってだけにも感じる。僕と同じように思っている人は多いようだ。

「関係ないよ、ゲームできる人で全然仕事できない人いるよ。自分の好きじゃない事には興味もてないらしくて、仕事で物忘れ連発してる」
「うちの弟、ゲームの世界では伝説のハンター。実家と職場では千年に一人の無能」
「頭が良くて仕事もできる人はゲームも上手いってだけで、ゲーム上手い人がそうだというわけではない」

ゲームが上手いから仕事もできる、って訳ではないという考えの人は複数いる。多分そうでしょ。「ゲームが上手いから仕事だって余裕」って、ロジックとしては成り立っていないし。できる人は、なんでもできるってだけなのだ(これも論理的ではないが)。

むしろ仕事ができない人がゲームで光ることも

これは、あくまでも僕が見てきた話なんだけども、仕事が本当にできない同僚がいて、「逆になんでそこまでできないの?」って上司にキレ散らかされてるのを見たことがある。

言われたことを忘れる、メモもしない。というかメモを取るという発想がない。仮に無理やりメモを取らせても、字が汚く本人も読み返せない。指示されたことに対して「そんなの言われてない」と反論、それも叱責されている場でちょいキレ気味の真顔で反論する。さらには「ここ、間違ってるよ」と指摘されて、やっと「はい」と返事をしたかと思えばまったく改善できない。

こういう人ってどの職種にも一定数いないだろうか。しかし、こういう彼に限ってゲームが上手かったりもするのだ。

もうだいぶ前のことだが、以前勤めていた職場の忘年会が旅館で行われたことがあった。宴会も済んで部屋に戻るとスーファミがあったので、みんなで格ゲー大会をしたんだけど、この時に一番強かったのが前述の仕事ができない同僚だった。そりゃあもう、鬼のように強かった。

みんなで「その才能の10%でも、仕事に活かしてくれればなぁ」とボヤいたものである。なので、僕としては、仕事がからっきしでもゲームが鬼のように上手い人は実在することを知っている。逆にゲームが苦手でも、仕事をそつなくこなせる人はいくらでもいるんだろう。

でも、「ゲームが上手いから仕事もできる」が該当する事例は、やっぱり少ないんじゃないかと思わざるを得ない。

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