広末涼子、絶頂期の苦悩と“ヒロスエ流子育て法”を語る…「サワコの朝」

2020年1月24日(金)18時30分 シネマカフェ

「サワコの朝」(C)MBS

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1月末より公開される映画『嘘八百 京町ロワイヤル』に出演する女優の広末涼子が1月25日(土)放送のトーク番組「サワコの朝」にゲスト出演。3児の母でもある広末さんがいまだから話せる“ヒロスエブーム”期の話や、子育てエピソードなどを語る。

「小学生の時から夢は女優になることだった」という広末さんは14歳でCMモデルとして芸能界デビュー。97年には歌手デビューも果たし大ヒットを記録。『20世紀ノスタルジア』で映画初主演を果たし数多くの映画賞を受賞。18歳の時に出演した映画『鉄道員(ぽっぽや)』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、女優としてもその実力を世間に見せつけると、ジャン・レノと共演した『WASABI』や第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』などで日本のみならず世界に知られる存在へと成長。

プライベートでは2003年に結婚、その後2010年に再婚。最近では「奥様は、取り扱い注意」や「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」などで主婦、母親役を演じることも増え、女優としてさらに円熟味を増している。

いまや4歳、8歳、15歳の3児の母でもある広末さんは、子どもたちのお弁当作りなどもするという多忙な日常について「とっても大変で、物理的に手も足りないし、時間も足りないなと思うけど、自分は忙しい位がちょうどいい」と語る。また「一応、女優だから怪我しないように…」と向き合い乗り越えた15歳になる長男との“反抗期”の話題から“ヒロスエ流子育て法”を披露。


一方、自らの青春時代については「高校生から大学生に上がる頃は、名前だけが一人歩きしたイメージだった」とふり返り、「すっごく言い方が悪いんですけど汚れた世界に見えてしまって。芸能界自体が嫌だって思って…」「人に迷惑をかけず、傷付けずどうやったらお仕事をやめられるかな」と考えていたと告白。戸惑いの日々の中で“突然15kg太った真相”も明かし、思わず涙を浮かべる場面も。家族や友人に支えられ、母として、女優として歩んできた広末さんの軌跡にMCの阿川佐和子が迫っていく。

広末さんの映画最新作『嘘八百 京町ロワイヤル』は中井貴一佐々木蔵之介のW主演で“お宝”ファンやコメディファンも巻き込み大ヒットした『嘘八百』の続編。


中井さん演じる古物商の則夫と、佐々木さん演じる陶芸家の佐輔が京都で再会。着物美人の広末さん演じる志野のけなげな想いにほだされて2人は利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動に——というストーリーが展開。

『嘘八百 京町ロワイヤル』は1月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

「サワコの朝」は1月25日(土)7時30分〜TBSで放送。

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