昭和を代表する胸キュン漫画【星の瞳のシルエット】遠回りしまくる登場人物!結局みんなどうなったんだっけ?

1月24日(金)16時0分 ミドルエッジ

昭和後半に小学生時代を過ごしていた女子には懐かしすぎる「星の瞳のシルエット」は月刊誌「りぼん」に1985年12月号から1989年5月号まで連載されていました。久住と香澄、そして真理子。はたまた司と沙樹。登場人物の回りに回るこんがらがる関係にイライラ、キュンキュンした方も多いはず!そして時折出てくる星座の名前。その響きになんだかよくわからないけどドキドキしたあの頃。振り返ってみます!

沢渡 香澄(さわたり かすみ)

連載当初は中学2年生の女の子。親友の真理子と沙樹と共にクッキングクラブを始める。小学生の時にすすき野原で出会った少年を初恋の人として今でも大切に思っている。その時に少年からもらった「星のかけら」は宝物。ラジオネームは「シリウスの星のかけらの女の子」。

久住 智史(くずみ さとし)

学校では文武両道、家では亡くなった母親の代わりに家事もこなすスーパー中学生。弓道部に所属。小学生の時にすすき野原で出会った女の子に冷たく接してしまったことを今でも引きずっている。ラジオネームは「すすき野原の男の子」。

森下 真理子(もりした まりこ)

香澄と沙樹の親友。女の子らしい性格。内気で引っ込み思案な面もあるが、一方で自分勝手な面もある。久住をめぐって香澄と三角関係に陥っていく。

泉 沙樹(いずみ さき)

香澄と真理子の親友。友達思いでいつも中立で、的を得たアドバイスをしてくれる頼れる存在。幼馴染の司に密かに思いを寄せている。

白石 司(しらいし つかさ)

久住の親友であり、沙樹の幼馴染。弓道部所属。イケメンでプレイボーイ。自身過剰な性格にも見えるが実は傷つきやすい一面も。だんだんと香澄に思いを寄せるようになるものの、最後は沙樹と結ばれる。
友情と恋が複雑にからむ人間関係!

友情と恋が複雑にからむ人間関係!

出典 page.auctions.yahoo.co.jp

香澄と久住、二人の出会いは「すすき野原」

二人の出会いは小学生の頃。ほたる狩りの夜、場所はすすき野原。
星が大好きな少年は少女に「シリウスの星のかけら」を渡します。

「香澄ー!」と呼ぶ母の声で去る少女。
少年はその少女が「香澄」であると知ります。

半年後再びすすき野原で出会った二人。
少年は母を亡くして泣いていました。
泣き顔を見られたくない少年は少女に冷たく接するも、少女はそっと少年に寄り添って一緒に泣きます。

「星のかけら」を受け取る香澄

「星のかけら」を受け取る香澄

大切な「星のかけら」を出会ったばかりの香澄に渡す久住。
「シリウス」という魅惑的な響きにドキドキしましたね。
出典 yoyaku-top10.jp

好きになってはダメな人

二人は中学生になって再会しました。

香澄は久住が「すすき野原の男の子」とは知らずに惹かれていきます。
でも久住は親友真理子の想い人…。
好きになってはいけない人だったのです。

当時の少女漫画の基本「好きな人は早い者勝ち」の典型です。
久住が気になりだした香澄

久住が気になりだした香澄

真理子の想い人と知らずに久住のことが気になりだした香澄。

この頃の少女漫画のど定番!
「親友のために好きな人あきらめなきゃ…」

いやいや、好きになるのは自由です

教えてあげたいです。
出典 yoyaku-top10.jp

すれ違いばかりの二人に読者もイライラする三年間

お互いが「もしかしてあのすすき野原の時の…?」という思いを抱えながら過ぎていく中学校生活。

当時小学生ながらに「はよ確認したらええやん。」ともどかしく思っていました。

さらには素直に想いをぶつける真理子と自分の想いを隠して親友に嘘をつく香澄。
この二人の関係にもイライラ(笑)
香澄が二階堂君に告白されて
久住にそれを聞かれて
動揺して頭を打って気を失うシーン!

久住は香澄をお姫様抱っこして保健室へ。
(途中で落とす)

「きゃっ!」とドキドキしながら読んでました。

とりあえず

気を失ったのなら
先生呼びに行かなきゃダメです。
お姫様抱っこダメです。

久住の後だし!久住は実は気づいていた!?

香澄は自転車に乗った久住と衝突。
怪我をしてしまった久住を家までお見舞いに行きました。
そこで香澄は久住が「すすき野原の男の子」であったということに気づくのです。

しかし久住は中学校の弓道場で初めて(正確にいうと再会)香澄に会った時から
香澄があの時の女の子と気づいていたのです。
沙樹が香澄の名前を呼ぶ声で…。

そんな珍しい名前でもなかろうに…。

【星の瞳のシルエット】星がたり(太田裕美)

「すすき野原の男の子」がラジオでリクエストしていた「星がたり」が久住の部屋で流れていたことで、香澄は久住が「すすき野原の男の子」だったということに気づきます。
出典 www.youtube.com

とうとう卒業式!まだまだすれ違う二人は同じ高校へ進学します

卒業式。
香澄は真理子に本当の気持ちを聞かれます。

「友達以上には考えられない!」

それを偶然久住が聞いてしまいます。

ショックで逃げ出す香澄。
親友と好きな人に気まずい思いを残したまま、舞台は高校へと移ります。

まだ続くことに喜びを感じつつも、いい加減早くどうにかならないかなと思った小学生の私でした。

高校生になっても複雑な関係は続いていく・・・

高校生になった香澄たち。
香澄と久住、司は名門進学校の青陵高校へ。
真理子は楓女子高校。
沙樹は中央高校とそれぞれの進路へ進みますが相変わらず好きのベクトルが入り乱れています。

高校からはさらに「おケイ(久住君のことが好き)」と「日野(真理子のことが好き)」という登場人物も増え、さらに複雑に。
真理子にも恋の予感が…

真理子にも恋の予感が…

真理子を想う日野。
真理子を青陵高校の文化祭へ招待します。

香澄と久住にずっと振り回されてきた真理子。
幸せになってほしいです!
出典 dokusho-ojikan.jp

真理子と久住、香澄と司・・・なんでそうなるのっ!?

どこからどう見ても香澄と久住は相思相愛なのに、なかなかうまくいきません。

ああ、もどかしい。
真理子の告白にまさかのOKが!

「・・・いいよ」じゃないでしょう、久住!
この先、真理子が傷つきそうな匂いがします。

いろいろあったけど最後はやっぱりきれいに収まりました

遠回りしまくってようやく想いが実りました

遠回りしまくってようやく想いが実りました

出典 ribon60th.com

真理子、沙樹、司はどうなった?

真理子は日野と。
沙樹と司も付き合うことになりました。
おケイはシングルのままです。

まとめ

ようやく運命の二人が結ばれました。
めでたしめでたし。

いやいや、良く考えたら
香澄が周りに気を使って自分の気持ちに嘘ついたりするから
こんなややこしいことになっていたのでは?

久住も香澄の嘘や強がりをそのまま素直に受け止めるから
またまたややこしいことになっていたのでは?

周りの優しすぎる友情のおかげで結ばれることができた気がします。

大人になって読んでみるとまた違う見方で読めて楽しいですね。

ミドルエッジ

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