【中学受験2023】都立中高一貫校の最終応募倍率(確定)三鷹5.78倍

2023年1月24日(火)10時45分 リセマム

2023年度(令和5年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定応募状況

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東京都教育委員会は2023年1月23日、2023年度(令和5年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。一般枠募集の平均出願倍率は前年度より0.21ポイント減の4.45倍。学校別では三鷹5.78倍がもっとも高かった。

 2023年度の一般枠募集は、小石川、桜修館、南多摩、立川国際、三鷹の都立中等教育学校5校と、白鴎、両国、富士、大泉、武蔵の都立中学校(併設型)5校で1月12日から18日まで出願を受け付けた。10校の募集人員1,569人に対する出願者数は6,989人、倍率は前年度比0.21ポイント減の4.45倍であった。

 学校別の倍率は、三鷹5.78倍(前年度5.90倍)がもっとも高く、ついで桜修館5.40倍(同5.17倍)、両国4.84倍(同4.88倍)、小石川4.81倍(同4.59倍)、大泉4.59倍(同4.60倍)、白鷗4.55倍(同5.43倍)、南多摩4.14倍(同4.24倍)、立川国際3.80倍(同5.09倍)、富士3.59倍(同3.81倍)、武蔵2.94倍(同3.09倍)。

 特別枠募集は、小石川、白鴎の2校で1月12日から18日まで出願を受け付けた。募集人員11人に対する出願者数は8人、倍率は前年度比0.09ポイント増の0.73倍。学校別では、小石川0.40倍(同0.20倍)、白鷗1.00倍(同1.00倍)。応募分野は、小石川が自然科学2人、白鷗が囲碁・将棋4人、邦楽1人、邦舞・演劇1人。

 今後、一般枠募集は2月3日に検査、2月9日に合格発表。特別枠募集は2月1日に検査、2月2日に合格発表を行う。

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