「本当にヤベぇ…」津波に呑まれた車中から脱出を試みる主人公が、水没前にすべきだったある行動とは？気づけば水面が顔まで迫ってきて…
2025年1月25日（土）8時0分 婦人公論.jp
地震の惨禍に見舞われてきた「地震大国」日本。特に甚大な被害が予想される「南海トラフ巨大地震」は、今後30年以内に高い確率での発生が予測されていることが知られています。24年8月には宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことから、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を発表。列島に緊張が走りました。そこで今回、綿密な取材を基にもとにマンガ化した『南海トラフ巨大地震』から一部を紹介します。未曽有の災禍を前に何が起きるのか? 私達はどうすれば生き延びることができるのか? これは、「そのとき」が来る前に知っておかなければならない「現実」。
* * * * * * *
前話はこちら
一気に水がッ……！！
【１】
【２】
ジイさん窓だ！窓！！
窓を割って脱出するんだ！！！
【３】
【４】
素手で窓ガラスを割るのは不可能
水没した車からの脱出方法
【５】
【６】
気付けば車内の水かさは顔にまで迫る
ヤバい…溺れる
【７】
【８】
ドアよ開け…！！開け…！！
頼む…ドア…
【９】
【10】
急に軽くなり開いたドア
出れた…っ
【11】
【12】
運良く脱出に成功したメイだが、水没車からの脱出は予備知識が必要！…次回につづく！
※本稿は、『南海トラフ巨大地震』（講談社）の一部を再編集したものです。
関連記事（外部サイト）
- 繰り返されるダルい日々を「くだらねえ」としか思えなかった27歳の派遣社員・西藤。そう、「南海トラフ巨大地震」が起こるその日までは…
- やたらと絡んでくる老人に自らの未来を映す27歳の派遣社員・西藤。「こんな世界壊れちまったら…」と願ったその足元を＜激震＞が襲う！
- 世界の崩壊を願う派遣社員・西藤の足元で＜南海トラフ巨大地震＞が！無限に続くように思われた激震後、広がった光景は「本当に…壊れちまった…」
- 「逃げないと死ぬ」大地震直後、避難を呼びかける大津波警報が鳴り響く！ケガをした＜クソジジイ＞を前に主人公の選択は…
- 避難を試みる派遣社員・西藤の近くで「ただちに逃げろ！」との警報が。「津波はすでに到達している」と警告されるも、海面は穏やかで…
