日産が猫バンバンの呼びかけ本格化 猫の事故を防ぐ「#猫バンバン プロジェクト」特設サイトを公開
2016年1月26日(火)16時38分 BIGLOBEニュース編集部
日産自動車は、車のエンジンルームやタイヤでの猫の事故防止を目的にした「#猫バンバン プロジェクト」特設サイトを公開した。
猫は冬になると、寒さをしのぐために車のエンジンルームやタイヤの隙間に入ることがある。その猫に気付かずエンジンを始動し、猫が犠牲になってしまう事故が毎年発生している。「#猫バンバン」は、そのような悲劇を少しでも減らすために、乗車前にボンネットをバンバンと軽く叩いたり車体を揺らすというアクション。日産自動車が、昨年11月に公式Twitterで発信して以来、SNS上で多くの支持を得ている。特設サイトでも、乗車前には必ず猫がいないかを確認し、気配を感じたらエンジンルームを確認するよう呼びかけている。
また、特設サイトでは「#猫バンバン」の更なる認知拡大を図るため、「#猫バンバン」オリジナルマグネットステッカーを抽選で100名にプレゼントする企画も実施している。
■「#猫バンバン」オリジナル マグネットステッカー