製造終了の「梅ジャム」、早くもメルカリで高額転売 1箱1万8000円の出品も

2018年1月26日(金)15時36分 BIGLOBEニュース編集部

画像は「メルカリ」スクリーンショット

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長年親しまれてきた駄菓子「梅ジャム」が昨年末に製造終了したことを受け、フリマアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」には、早くも「梅ジャム」の高額出品が相次いでいる。


「梅ジャム」は、梅の果肉に砂糖などを加えて煮詰めたペースト状の駄菓子。梅の花本舗の高林博文社長(87)が1947年の発売以来1人で作り続けてきたが、体力面や機会の老朽化から廃業を決意。昨年末で製造を中止したことで、「梅ジャム」の在庫は市場に出回っている限りとなっている。


そのため、メルカリやヤフオク!では希少性が高まることを見込んだ高額出品が相次いでいる。駄菓子屋などでは1袋10円で販売されている「梅ジャム」が、1箱(40袋)5000円など10倍以上の価格を付けた出品が多数。「生産終了 絶版 入手困難」「貴重な駄菓子の最後の大人買いにいかがでしょうか?」「これからどんどん値があがると思います」といった売り文句が添えられ、中には45倍の価格にあたる40袋1万8000円での出品もある。

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