神奈川県の住みたい街ランキング…2位「鎌倉市」1位は?

2023年1月26日(木)13時15分 リセマム

神奈川県の住みたい街ランキング

写真を拡大

AlbaLinkは、全国の男女490人を対象に「神奈川県の住みたい街に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにして公表した。神奈川県内の住みたい街は1位「横浜市」、2位「鎌倉市」、3位「川崎市」となった。

 東京都に隣接しており再開発の盛んな神奈川県は、幅広い世代から「住んでみたい」と注目されている。そこで、AlbaLinkが運営する「訳あり物件買取プロ」は全国の男女490人(女性307人/男性183人)を対象に、「神奈川県の住みたい街」について2022年12月13日〜21日の期間、インターネットでアンケート調査を実施。回答者の年齢は、10代(0.8%)、20代(18.6%)、30代(34.0%)、40代(28.0%)、50代(15.1%)、60代(3.5%)。

 調査の結果、神奈川県内の住みたい街1位は「横浜市(224人)」となった。また、2位「鎌倉市(56人)」、3位「川崎市(53人)」、4位「藤沢市(46人)」と続き、都心へのアクセスが比較的良い市や街が多くランクインした。

 一方、東京から遠い小田原市、箱根町等、県西地域の市町村は上位に入っていない。このことから、観光地としては魅力的であるが、居住して横浜や都心に通勤するには不便と思う人が多いことが考えられる。

 今回1位となった横浜市は、東京へのアクセスが良く、商業施設も充実しており、便利で住みやすい街。横浜市内の住みたい区のランキングは、1位「中区」、2位「西区」、3位「港北区」、4位「青葉区」、5位「都筑区」となった。

 また、2位の鎌倉市は都心部まで1時間弱というアクセスの良さが魅力。歴史的建造物と自然に恵まれた街で、雰囲気に惹かれて「住んでみたい」と答えた人も多くなった。3位の川崎市は、東京に近い場所ながら豊かな自然を味わえるのも人気の理由。交通アクセスが良くショッピングモール等も充実していることから、ファミリー層に人気の街として注目された。

 さらに、「神奈川県の魅力」について調査したところ、1位「都心に近く交通アクセス良好(165人)」、2位「バランスがいい(136人)」、3位「自然を感じられる(135人)」と続いた。このことから、「便利な都会だが、自然や郊外にも近い」という点が、神奈川の大きな魅力と感じられていることがうかがえる。

 詳細のランキングについては、Webサイトより閲覧することができる。

◆神奈川県の住みたい街ランキング
1位「横浜市」
2位「鎌倉市」
3位「川崎市」
4位「藤沢市」
5位「茅ヶ崎市」
6位「葉山町」
7位「相模原市」
7位「横須賀市」
7位「海老名市」

リセマム

「神奈川県」をもっと詳しく

「神奈川県」のニュース

「神奈川県」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ