鈴木京香×黒島結菜、ラーメン・コンサルティングドラマ放送決定「らーめん才遊記」
2020年1月28日(火)12時45分 シネマカフェ
“働く人々”を通して現代社会を描く「ドラマBiz枠」。4月クールの同枠では、鈴木京香主演、黒島結菜を共演に迎えた「行列の女神〜らーめん才遊記〜」を放送することが決定した。
本作は、ラーメン業界をけん引する「清流企画」社長の芹沢達美が、苦境にあえぐラーメン店を救うフード・コンサルティング物語。2009年から2014年まで「ビッグコミックスペリオール」で連載された久部緑郎・作、河合単・画の「らーめん才遊記」を原作に、ビジネスを切り口にコメディタッチで味つけた新たな食テーマ作品を放送する。
鈴木さんが演じる主人公・芹沢達美は、連日大行列ができる人気ラーメン店のカリスマ店主でフード・コンサルタント。奇抜なアイディアと計算し尽くされた手法で、街のラーメン店を次々に繁盛店へと導いていく。
クールで毒舌、仕事では周りにも自分にも超厳しい芹沢を演じる鈴木さんは「芹沢はもともと男性の役ですから、あえて女性の役としてオファーくださった理由を考えてみたりしました。今はフード・コンサルタント業とラーメンに、どれだけ夢中になれるかが大切だと思って取り組んでいます」と意気込み。
役作りとして、ラーメンを作る練習をしているそうで「協力してくださるラーメン界の先生方のおかげで、ラーメン作りが日々上達しています。私オリジナルのラーメンが完成する日がくるよう励みます」と話し、「観終わった後、ラーメンがきっと食べたくなります。一話一話、おいしい一杯を極めます」とコメントしている。
また、現在放送中の連続テレビ小説「スカーレット」にも出演し話題になった黒島さんが演じるのは、料理の才能には秀でているが、天然で空気が読めない「清流企画」新入社員・汐見ゆとり。ラーメンにかける情熱は本物で、美味しいラーメンをたくさんの人に食べてもらいたいという夢を持つキャラクターだ。
黒島さんは「ラーメン屋さんのコンサルティングという仕事の面白さはもちろん、ほんの些細なことだけれど私たちが日々生活していく中で、とても大事なことが詰まっているお話だなと感じました」と台本を読んだ印象を明かし、「私の演じる汐見ゆとりは、ラーメン大好きで、良いも悪いも思ったことを素直に口に出して言ってしまう人です。そして、料理が天才的に上手という特技も持っています。面白いキャラクターを持った人を演じるのは難しさもありますが、楽しんで演じたものはみなさんにも伝わると思うので、一所懸命ラーメンバカになって楽しんで頑張ります」と役柄を説明した。
そんなド天然のゆとりを、それでも育てようと課題を与える芹沢と、それに文句を言いながら必死で取り組むゆとり。2人の凸凹な関係性も見どころのひとつ。
脚本には「LIAR GAME」「イノセンス 冤罪弁護士」の古家和尚、演出は「世にも奇妙な物語」創始者のひとり、池澤辰也が担当。芹沢やラーメン店で働く人々の悲喜交々、人間ドラマを通じて、ラーメン店だけでなく様々な飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウをも描く。
「行列の女神〜らーめん才遊記〜」は4月、毎週月曜日22時〜テレビ東京系にて放送予定。地上波放送終了後、BSテレ東で放送、Paraviで配信。
本作は、ラーメン業界をけん引する「清流企画」社長の芹沢達美が、苦境にあえぐラーメン店を救うフード・コンサルティング物語。2009年から2014年まで「ビッグコミックスペリオール」で連載された久部緑郎・作、河合単・画の「らーめん才遊記」を原作に、ビジネスを切り口にコメディタッチで味つけた新たな食テーマ作品を放送する。
鈴木さんが演じる主人公・芹沢達美は、連日大行列ができる人気ラーメン店のカリスマ店主でフード・コンサルタント。奇抜なアイディアと計算し尽くされた手法で、街のラーメン店を次々に繁盛店へと導いていく。
クールで毒舌、仕事では周りにも自分にも超厳しい芹沢を演じる鈴木さんは「芹沢はもともと男性の役ですから、あえて女性の役としてオファーくださった理由を考えてみたりしました。今はフード・コンサルタント業とラーメンに、どれだけ夢中になれるかが大切だと思って取り組んでいます」と意気込み。
役作りとして、ラーメンを作る練習をしているそうで「協力してくださるラーメン界の先生方のおかげで、ラーメン作りが日々上達しています。私オリジナルのラーメンが完成する日がくるよう励みます」と話し、「観終わった後、ラーメンがきっと食べたくなります。一話一話、おいしい一杯を極めます」とコメントしている。
また、現在放送中の連続テレビ小説「スカーレット」にも出演し話題になった黒島さんが演じるのは、料理の才能には秀でているが、天然で空気が読めない「清流企画」新入社員・汐見ゆとり。ラーメンにかける情熱は本物で、美味しいラーメンをたくさんの人に食べてもらいたいという夢を持つキャラクターだ。
黒島さんは「ラーメン屋さんのコンサルティングという仕事の面白さはもちろん、ほんの些細なことだけれど私たちが日々生活していく中で、とても大事なことが詰まっているお話だなと感じました」と台本を読んだ印象を明かし、「私の演じる汐見ゆとりは、ラーメン大好きで、良いも悪いも思ったことを素直に口に出して言ってしまう人です。そして、料理が天才的に上手という特技も持っています。面白いキャラクターを持った人を演じるのは難しさもありますが、楽しんで演じたものはみなさんにも伝わると思うので、一所懸命ラーメンバカになって楽しんで頑張ります」と役柄を説明した。
そんなド天然のゆとりを、それでも育てようと課題を与える芹沢と、それに文句を言いながら必死で取り組むゆとり。2人の凸凹な関係性も見どころのひとつ。
脚本には「LIAR GAME」「イノセンス 冤罪弁護士」の古家和尚、演出は「世にも奇妙な物語」創始者のひとり、池澤辰也が担当。芹沢やラーメン店で働く人々の悲喜交々、人間ドラマを通じて、ラーメン店だけでなく様々な飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウをも描く。
「行列の女神〜らーめん才遊記〜」は4月、毎週月曜日22時〜テレビ東京系にて放送予定。地上波放送終了後、BSテレ東で放送、Paraviで配信。