高級イチゴと宮城の名酒がコラボ 牛乳割りがおいしい新感覚のお酒

2018年1月28日(日)7時14分 Jタウンネット

[OH!バンデスーミヤギテレビ]2018年1月16日放送の「バンたま太鼓判」のコ—ナ—で、山元町にあるイチゴが紹介されました。


東北一のイチゴの産地である、宮城県山元町の「イチゴワールド」で栽培した「ミガキイチゴ」が注目を集めています。今回紹介されたのは、そのミガキイチゴを使った新商品です。


最先端の技術で栽培


イチゴワールドでは、気温や湿度の調整はもちろんイチゴの熟成度合いまで、全施設をすべてITで管理しています。ミガキイチゴにはレギュラー・シルバー・ゴールド・プラチナというランクがあり、熟成し収穫した時点でランク付けされます。最高ランクのプラチナは一粒1000円〜2000円の値段が付くそうです。


プラチナのミガキイチゴを使った日本酒ベースのリキュール「濃厚いちご酒」が販売されました。宮城県の酒蔵「新澤醸造店」で作っている名酒「伯楽星」とコラボして製作しました。ただ、プラチナの収穫量が少ないため、農園でも1月に4本、ネットでも1日で1本しか販売できないそうです。


イチゴワールドによると濃厚いちご酒はアルコール度数が20度あるため、何かで割って飲むのが良いそうです。おススメは牛乳割り。さっぱりした味になっておいしいそうです。


なかなか販売数が少ないので、買うのが大変ですが、仙台市一番町にある居酒屋で濃厚いちご酒を使ったメニューがあるそうです。イチゴの甘酸っぱい味がクセになるそうですので、ぜひ一度飲んでみてはいかがでしょうか?(ライタ—:sakuranezumi)

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