【発売開始】日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」、初の古酒となる「岩の井秘蔵古酒二十年」

2023年1月28日(土)10時0分 ソトコト




熟成期間の長い古酒は、味わいや香りの個性が豊かで、少量でも満足感の得られるお酒であることから、従来の一升瓶・四合瓶では購入しづらいという意見もありました。そのような熟成酒を、はじめて購入する際にも、またプレゼントする際にもぴったりな一合瓶サイズで購入いただけます。また熟成期間の長いお酒は希少度が高いため1本あたりの値段が高くなりますが、一合瓶サイズになることで、様々なシーンで購入していただきやすくなります。


​岩瀬酒造「岩の井 秘蔵古酒二十年」について


今回販売を開始する岩瀬酒造の「岩の井 秘蔵古酒二十年」は、20年間もの長期熟成を経た本格古酒です。
酒読(※1):
20年という時間が口の中で広がるお酒。グラスを傾けると、黄金色に輝くなめらかな液体が、とろりと軌跡を描く。圧倒的な熟成感。ナッツ、カラメル、昆布の味わいと香りが重なる。深さはあるが渋さはなく、非常に柔らかい。情報量の多さを口の中で紐解きながら、大事に飲んでいただきたいお酒です。
1本あたりの販売価格 4,200円(税込)
※1 酒読…酒蔵の雰囲気やお酒の香り・味わいなどの個性を、140文字でまとめて記載しています。日本酒の詳しい知識がなくても、酒読のことばを補助線に、新しい発見があるはずです。





岩瀬酒造「岩の井」ときょうの日本酒の出会い


1723年創業、今年300周年の歴史を誇る、老舗の酒造。千葉県御宿と海のすぐ近くの酒蔵で、仕込み水のミネラル感を感じる力強いお酒が特徴的です。
きょうの日本酒では「岩の井 山廃純米吟醸 山田錦 無濾過生酒」のお取り扱いをしておりましたが、酒蔵に訪問し様々な銘柄を試飲させていただく中で、蔵に眠る二十年の熟成酒が特に印象的で、ぜひお取り扱いをさせていただきたいと申し入れ、今回の販売が実現しました。


〈岩瀬酒造 代表取締役会長・庄野智紀さんのコメント〉



岩の井では、昭和30年代に千葉県醸造試験場の古川所長より「お酒は熟成させるほど美味しくなる」という指導の下で、古酒を作り、貯蔵し続けてきました。現在でも一番古い物では昭和44年の物もございます。
超硬水で仕込み、長期熟成させた日本酒は、他では絶対に味わえない唯一無二の味わいです。
最近は海外の品評会でも古酒部門が出来て認知度は上がってきており「岩の井:秘蔵古酒20年」はその品評会でも幾つかの最高の賞を受賞しておりますが、皆様に知って頂ける機会がまだまだすくないです。
今回「きょうの日本酒」で販売頂き「岩の井」の古酒を手に取って、古酒のすばらしさを知って頂く事を、本当に楽しみにしております。




公式オンラインショップで販売する「古酒・熟成酒3本セット」について


2年、5年、20年と、熟成期間の異なる3種の古酒・熟成酒を飲み比べ。公式オンラインショップ限定で、貴重な古酒・熟成酒を一合瓶から飲み比べできるセットを販売します。
「古酒の味わいを散歩するセット」(税込7,900円)
https://kyouno.jp/blogs/featured/%E5%8F%A4%E9%85%92%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
蔵に眠る時間が生んだ、豊かな香りとまろやかな味わい。日本酒の新しい奥深さに出会えるはずです。ちびちびと味わいながら、探るようにお愉しみください。しっかりとした味付けの料理にも負けず、相性抜群です。





◾︎ 岩の井 秘蔵古酒二十年
https://kyouno.jp/products/7982897594585
20年という時間が口の中で広がるお酒。グラスを傾けると、黄金色に輝くなめらかな液体が、とろりと軌跡を描く。圧倒的な熟成感。ナッツ、カラメル、昆布の味わいと香りが重なる。深さはあるが渋さはなく、非常に柔らかい。情報量の多さを口の中で紐解きながら、大事に飲んでいただきたいお酒です。


◾︎ 龍力 純米大吟醸 五年熟成
https://kyouno.jp/products/7952629694681
土と米の力を信じることで生まれた、大地を飲むお酒。カシミアのようなまろやかさと、軽やかさの共存。和菓子のような香り。これらは、兵庫県特A地区産・山田錦を酒母・麹として骨格にしつつ、掛米に神力を使うことでつくられたバランスである。さらに低温熟成が全体をまとめ、飲み疲れない味わいに。


◾︎ 黄金澤 山廃純米酒 弐年熟成
https://kyouno.jp/products/7952635068633
飲み手をほぐしてくれるような、優しいお酒。お醤油や蜂蜜などの熟成香に、ヨーグルトと炊いたお米の香り。膨らみのある酸味と、熟成から生じる柔らかさが印象的。穏やかながら、芯が通った味わい。漁港の多い宮城で造られた酒だけに、新鮮な魚介との相性が良い。ぜひ合わせて、余韻をじっくりとお楽しみください。

ソトコト

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