【神の警告】2018年に3.11レベルの巨大地震発生!? 当たりまくる諏訪大社の「粥占」で2011年以来の大凶“三行半”

1月28日(日)7時0分 tocana

イメージ画像は、「Thinkstock」より

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 毎年恒例、新春の神社で行われる「粥占」(かゆうら)。各種の穀物で粥を炊き、煮え具合によってその年の天候や農作物の吉凶などを占う神道の神事だ。「かいうら」「よねうら」、また神社によっては「筒粥(つつがゆ、くだがい)神事」など、さまざまな呼び方がある。

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 通常は1月15日前後の小正月に行われる粥占だが、農事に関すること以外に、その年の「世相」や「災害」(さらにプロ野球やオリンピックで活躍する球団・選手まで)を占う神社も多く、過去には東日本大震災や熊本地震をはじめとする数多くの大地震や水害を驚くべき確率で的中させてきた。そして今年、この粥占でまたしても大災害を予見する“恐ろしい結果”が得られたという。早速それらを紹介することにしたい。


■過去の粥占、その驚くべき的中率

 まず、過去における粥占のすさまじい的中例の中でも、代表的なものを簡単に並べてみよう。

・ 2005年、千栗八幡宮(佐賀県三養基郡みやき町)の「お粥試し」で、「地震」の項で「大いに見ゆ」
→5日後、福岡県西方沖地震(M7.0)が発生

・ 2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」で、五分満点で「三分五厘」の結果。「三行半(みくだりはん)」を意味する凶兆として、「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た。春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる相」との権宮司のコメント発表
→約2カ月後、東日本大震災大震災が発生

・ 2014年、千栗八幡宮の「お粥試し」で、「地震」の項で「大いに見ゆ」
→同年11月22日、長野県神城断層地震(M6.7)が発生

・ 2016年、千栗八幡宮の「お粥試し」で、「事故・地震」が「大いに見ゆ」
→約1カ月後、熊本地震の前震(M6.5)さらに2日後に本震(M7.3)が発生

 このように、大地震が起きる年には、どこかの神社が必ずと言ってよいほど粥占で警告を発していることがわかるだろう。


■2017年の粥占を検証

 では、昨年の粥占の結果はどうだっただろうか。2017年の記事を参照してまとめてみよう。

・ 伊太祁曽神社(岐阜県高山市)の「管粥(くだがい)神事」で、天災の項目に「地震に注意」
→6月25日、長野県南部でM5.6、最大震度5強の地震が発生。震源は同社の南東わずか40kmと近場で、高山市も震度4を記録

・ 大学稲荷神社(福岡県久留米市)の「初午祭(はつうまさい)」で、「大風(台風)、地震、陥没などの災害に要注意」。さらに海童神社(佐賀県佐賀市)の「お粥開き」で、台風や地震などの自然災害や火災が起こることを暗示する結果
→7月4日以降、北九州を襲った台風3号により記録的豪雨

・ 千栗八幡宮(佐賀県三養基郡みやき町)の「お粥試し」で、地震と火災について「大いに見ゆ」
→6月20日、九州北東部の豊後水道でM5.0、最大震度5強の地震。熊本地震の余震(最大震度3以上)も11回発生


■2018年の粥占の結果

 さて、いよいよ今年行われた粥占の結果を紹介しよう。

 まず、1月13日の夜に長野県上伊那郡箕輪町の南宮神社で行われた「御筒粥神事」では、「世相」が十分満点中の六分九厘と、昨年を三厘下回る結果となった。禰宜(神職者)による総評として、「極上が少なかったが、上々や上が多数あり、あまり悲観するほどではない。いろいろなことを前向きに捉え、進んでいく姿勢が大切」(長野日報、2018年1月14日)とのコメントが発表された。

 14日には、滋賀県竜王町田中の八幡神社で「粥占い」が行われた。農事の占いが中心だが、3本の竹筒に入れた米を炊いて、その筒の中の米の詰まり具合を見た結果では、早生(わせ)が豊作となり、「3本ともたくさん(の米が詰まる)というのは珍しい。良い年になりそう」(京都新聞、2018年1月15日)と、粥炊きを担当した年長者のコメントも出た。

 次に、岐阜県高山市の伊太祁曽神社で14日に行われた「管粥神事」では、今年は地震や雪の災害は少ないという結果となった。しかし、雨や台風は心配だという。また、農業・商業・観光は後半に伸びると出た。プロ野球では、優勝球団まではわからなかったが、セ・リーグが広島か阪神、パ・リーグは西武かソフトバンク、もしくは楽天が好調だという。なお2月に開幕の平昌五輪では、スキー・ジャンプ女子の伊藤有希選手(23)に期待できるという結果だが、実際にその通りになるか注目される。

 関東地方に目を向けると、神奈川県湘南平塚市の平塚八幡宮で15日に「筒粥神事」が行われ、12品目の穀類の吉凶が占われた。神社関係者によると、穀物の吉凶は月毎の景気や世相も同時に表すというが、今年は大麦や小豆など八分が多かったことから、宮司は「おおむね良好な結果と言える。今年は後半からさらに良くなってくるのでは」(タウンニュース平塚版、2018年1月18日)と語っている。

 また、埼玉県小鹿野町の諏訪神社で15日に行われた「馬上もうえのクダゲエ(管粥)」の結果、今年の天候は晴天と雨天が半々で、社会情勢全般を占う「大世(おおよ)」では「昨年と比べて良くない」との結果となった。


■粥占の最重要神社、諏訪大社は!?

 最後に、長野県の諏訪大社で15日に行われた「筒粥神事」の結果を紹介する。この日本一有名な粥占において、2018年の「世相」は、五分満点で三分五厘となり、昨年を一厘下回る結果となった。そして、この三分五厘は、「三行半」を意味する“凶相”ともいわれ、東日本大震災が起きた2011年にも出ていたのだ。

 権宮司は、「今年前半はよくない。注意が必要」とした上で、さらに「急な災害や天候不順に注意し、手間暇かければ最終的にはいい実りをいただける」(長野日報、2018年1月16日)と総評している。同じ三分五厘でも、細かく見れば7年前と異なるのかもしれないが、うがった見方をすれば、2011年にあまりにも話題になったことで今回は抑えたコメントにしていると解釈したくもなるが……。


■諏訪大社「三分五厘」の恐怖

 参考までに、以下に諏訪大社の筒粥神事における「世相」の結果(2011年以降)を並べてみよう。

・ 2011年 世相:三分五厘(東日本大震災)
・ 2012年 世相:三分六厘
・ 2013年 世相:三分六厘
・ 2014年 世相:三分七厘
・ 2015年 世相:三分七厘
・ 2016年 世相:三分六厘(熊本地震)
・ 2017年 世相:三分六厘
・ 2018年 世相:三分五厘

 こうして見ると、大地震が起きた年の「世相」は、三分五厘または三分六厘という低い値だったことがわかる。特に、2011年以来出ていなかった三分五厘という今年の結果は、重く受け止めなければならない。


■改めて防災意識を高めよ!

 筆者が長年にわたり粥占の結果を解析することで得た印象によると、粥占から1〜2カ月以内という短期間に災害が発生する時、とりわけ的中率が高くなるように思う。そのため、今年前半に起きる災害には特に注意したい。諏訪大社で三分五厘と出たからといって、必ずしも大震災が起きるというわけではないが、ここで改めて防災意識を高めておくことに何の損があるというのだろう。
(百瀬直也)


※イメージ画像は、「Thinkstock」より

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