テレワークや自粛でコロナ太りの人は6割「テイクアウトやデリバリーをよく頼むようになった」

2021年1月29日（金）19時15分　キャリコネニュース

そのものは1月29日、「コロナ太り」に関する調査を実施しました。調査は11月に実施し、30代〜40代のテレワークを経験したことがある会社員1104人から回答を得た。

テレワークや自粛期間を経て、太ったと思う人は62.9％だった。

コロナ太りしていない人は「食生活が特に変わらない」が約半数

コロナ太りをしてしまったという人に、何kg増えたか聞いたところ、最多は「〜3kg未満」（50.4％）で約半数だった。以降は「3kg以上〜5kg未満」（37.8％）、「5kg以上〜8kg未満」（8.9％）、「10kg以上」（1.6％）、「8kg以上〜10kg未満」（1.3％）と続いた。

コロナ太りをした人の食生活の変化については、「テイクアウトやデリバリーをよく頼むようになった」（21.2％）や「スーパーやコンビニで買うことが増えた」（19.2％）が上位を占めた。

一方、コロナ太りしていない人は「特に変わらない」（49.6％）が約半数。「自炊をする回数が増えた」（20.0％）が続いた。コロナ禍となる前から規則正しい生活をしていた人は太っていないようだ。

間食の頻度においても、コロナ太りになった人で「増えた」は72.8％で、コロナ太りしていないという人は25.4％と大きく差がついていた。