理想は「ひとくち30回」 健康につながる「噛む習慣」に注目

2022年1月29日(土)21時0分 Jタウンネット

[福岡放送-めんたいワイド]2022年1月13日に放送された「イチ1めん」のコーナーで、「噛む習慣」で健康になることが注目されているとの放送がありました。

よく噛むことで脳への血流が増加して、脳の若さを保ち老化防止、記憶力・集中力アップにつながるだけでなく、だ液の分泌が増え、細菌やウイルスの侵入・活性化を防ぐことができると注目されているそうです。

菓子メーカー・ロッテの「全国『噛む力』調査2021」のアンケート結果では、夕食ひとくちあたりの噛む回数が多い都道府県1位は福岡県で23回とのことでした。

ガムをよく噛んでいる都道府県でも福岡は1位とのことです。

「ご当地名産品のひとくちあたりの噛む回数」の調査では、福岡のもつ鍋は55回。ちなみに1位は熊本の馬肉ステーキで115回でした。

よく噛んで食べるためには一口を少なくしたり、噛み応えのある食材を選び大きめに切る工夫をしたりするといいそうです。

なお、理想の噛む回数は30回(夕食一口当たり)。健康のためによく噛むことを意識したいですね。

(ライター:A.K)

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