「高校ジャージ」に「小学校の裁縫箱」、そして... 「生き残りがちアイテム」描いた漫画がわかりみしかない
2023年1月31日(火)18時0分 Jタウンネット
「別に大切にしているわけでもないのに、なぜかしぶとく生き残っているもの」
皆さんが普段使いしている道具の中に、そんなアイテムはないだろうか?
例えば、「高校時代のジャージ」とか......。
こちらは、イラストレーター/ウェブデザイナーの山田全自動さんが2022年12月24日、自身のツイッターアカウント(@y_haiku)に投稿した漫画の一部。
「一生モノですよ」と言われて買った革靴とかより長く使ってるでござる。
というつぶやきとともに投稿された漫画には、ちょんまげの男性が、学校ジャージを部屋着として使っている姿が描かれている。
確かに、なぜか捨てられない代物だ。記者も高校を卒業してから15年ほどになるが、いまでも実家に帰省したらついつい部屋着として手にとってしまう......。
特別デザインが好みというわけではなくても、着慣れているためだろうか?
そんな「なぜか使い続けているアイテム」は、他にもある。
「最新のものが良いとは限らない」
次に登場するのは、図工の時間に作成した本棚と小学校時代の裁縫道具。これまたあえて新調するほどのアイテムでもないため、そしてなんだかんだ使い勝手が悪くないため、気がつけば長年使い続けてしまうアイテムと言えるだろう。
山田全自動さんはさらに、もう一つの道具の紹介を続ける。
幼稚園のお道具箱に入っていたハサミである。あのオレンジ色の持ち手のハサミをいまでも愛用している人は多いのではないだろうか。
山田全自動さんの漫画は、23年1月25日昼時点で3万7000件を超える「いいね」が付くほど反響を呼んでいる。共感のコメントも寄せられ、長年の愛用している品々に思いを馳せた人が多くいたようだ。
「超わかるw」
「激しく同意」
「あ、わかる。幼稚園のハサミってやたら長持ちした(笑)」
「僕も幼稚園のハサミ今でも使ってます 切れ味が全然衰えないのすごいなー」
「小6の頃にお土産で買った爪切りをいまだに使ってる」
「古いものほどよく考えて壊れにくく造られているもの多い気がします 最新のものが良いとは限らない」身の回りに目をやると、ほかにも長く使っているものがあるかも。思い当たる代物がある人は、これからも大切に、末永く使い続けてほしい。