子役時代の坂上忍にまつわる戦慄の心霊譚! 日本兵の亡霊が部屋に… 元カメラマンは見た!

2022年1月30日(日)10時0分 tocana

——数々の伝説的芸能人と交流し、知られざる姿を目撃してきたカメラマン「YAHIMONときはる」が今明かす真実!


 4500坪もの広大な土地に建設中の動物保護ハウスが、この2月に完成予定の坂上忍(54)。今から10年前、フジテレビ「笑っていいとも」出演時の発言をキッカケにいつの間にか毒舌キャラになっていた坂上忍だが、タレント・司会者・演出家・元ロック歌手など多才な肩書きを持ち、さらに天才子役としても活躍していたのは有名な話だ。


 つい先日、元芸能カメラマンである筆者の写真アルバムから12歳の坂上忍の写真が偶然見つかったことでふと思い出した当時の心霊譚を明かしたいと思う。


■動物への愛は子役時代から


 昭和54年、芸能事務所専属カメラマンとしての就職が内定していた筆者は、師匠である芸能誌『明星』の林カメラマンの手伝いとしてサイパンにいた。某テレビドラマに出演していた女性歌手のサイパンロケ中にグラビアを撮影することが目的だったが、そのドラマに子役時代の坂上忍も出演していたのだ。


 山口百恵の記事でも書いたが、筆者の実家の近所に有名子役が住んでおり交遊があったことから筆者は子役と話すのに慣れていた。待ち時間に坂上忍と話すと直ぐに打ち解け、サイパンのロケ中は遊び相手になっていた。


 そんな最中、(当時のサイパンにはまだ野良犬が蔓延っていたが)左前足を負傷した犬を見つけた。心優しい坂上が「手当てをしなくちゃ」と言うので、スタッフの救急箱を借りて犬の左前足に軟膏を塗り、包帯を巻いた。犬は、前足を引きずりながらも坂上に懐いていた。


■ホテルに現れた謎の男


 その日の夕食後のことだ。坂上が急に高熱を出し、スタッフは翌日の撮影のことを心配していた。12歳にして売れっ子だった坂上は、過労で風邪をひいてしまったらしい。坂上が宿泊していたホテルの部屋と同じフロアだった筆者だが、なぜか午前3時過ぎに無性に喉が渇いて目が覚め、自動販売機にジュースを買いに行くため部屋の扉を開けた。


 廊下に出ると、少し離れた坂上の部屋の前にカーキ色の服の見慣れぬ人物が立っていた。スタッフさんかな? と思った途端、ドアから離れて歩き出して廊下からいなくなってしまった。不審に思った筆者が坂上の部屋の前まで行くと、ドアの前に白い布が畳んで置かれていた。おもむろにそれを拾い上げた筆者だが、背筋が凍りついた。それは、紛れもなくその日、野良犬の傷の手当てに使った包帯だったのだ——!


 包帯を一度洗って、干して乾かした形跡があったのが不思議でならなかった。筆者は、その包帯を封筒に入れて保管した。


 翌朝。朝食会場に現れた坂上は、まさに元気一杯で無邪気な小学生そのものだった。朝食後にロケ現場に行くと、坂上が昨日の犬を撫でていた。筆者に気付いた坂上が「昨日手当てをしたワンちゃんの傷がもう良くなったみたいです。でも包帯取れちゃったのかな?」と不思議そうに話しかけてきた。さすがに筆者には、昨夜の出来事を(小学生に伝えても怖がらせるだけだと思い)話すことができなかった。



■衝撃の霊視結果


 さて、そのまま筆者は包帯を日本に持ち帰り、親しい霊能者に見せることにした。すると、帰ってきた答えは筆者の想像をはるかに上回るものだった。なんとあの犬は、足を負傷して絶命した日本兵が犬に姿を変えて彷徨っていたのであり、坂上の手当てと動物愛によって傷が癒え、そのお礼として坂上の高熱を下げようと、日本兵の姿に戻ってホテルまで包帯を返しにきたというのだ。包帯は、お炊き上げで供養していただいた。


 本邦初公開となる12歳の坂上忍の貴重な写真からも滲み出ているが、坂上の動物を愛する優しい表情と波動は、もはや(自らの毒舌キャラという立場を意識せず)最近はマツコ・デラックスさえテレビ番組で愛でてしまう“自然体の坂上”そのものなのだ。元来霊感の強い筆者には、坂上から守られて寿命を全うした動物たちが、動物霊として、今度は坂上を護っているように感じられる。今月7日、坂上はブログに「雪に足をとられて転倒、後頭部を強打した」と綴っていたが、大事に至らなかったのもその御利益だろう。


 2014年に千葉県内に土地を購入し、翌年に愛犬と暮らすための一軒家を建設した坂上。偶然にもその近くには筆者の顧問弁護士の家もある。今年の正月明けに弁護士宅に招かれた時、弁護士は「この辺り、よく坂上さんが犬の散歩途中に休憩してますよ」と樹木の方を指差しながら教えてくれた。強い波動を発していたその樹木の前で撮影した写真を見返していて驚いた。見事に、青いオーブが木に写りこんでいるのだ。青い「たまゆら」(オーブ)は高貴な霊であり、高次元の「保護するエネルギー」を放つものとされる。坂上が、「人生終盤戦の大仕事」と決めた動物たちの保護ハウス。4月から開始する活動も、きっとたくさんの動物霊からのエールを受けてうまくいくだろう。筆者は、そう確信している。

tocana

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