14年間で7〜10歳の女児600人に暴行 インド史上最悪の小児性愛者が逮捕される

2月1日(水)7時0分 tocana

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 幼児に対する性的嗜好をもつ小児性愛者(ペドフィリア)。世界中で小児性愛者による犯罪は多発しており、無垢で無防備な子どもたちが被害に遭ってしまう。ここ日本でも、児童強姦致傷・殺人事件が度々起こっている。2000年には“日本で類を見ない卑劣な犯行”といわれる「仙台連続幼女暴行事件」が発生した。

 犯人の男は、当時3〜10歳ほどの女児に対する強制わいせつや強姦致傷など、合わせて11件の事件で起訴された。しかし、実際の被害届は60件以上であり、男が襲った女児は100人以上にのぼると推定されている。2000年に逮捕された犯人の男は、2004年に最高裁で無期懲役が確定。死亡者がおらず、性犯罪で前科のない人間が無期懲役となる、極めて稀な事件となった。

 このように、幼児に対する性犯罪には厳しい罰が待っている。そして今月16日、英紙「Daily Mail」が、“インド史上最悪”といわれる小児性愛者の男が逮捕されたと報じた。事件が起きたのはインドの首都ニューデリー。報道によると、仕立て屋として働く男が、7〜10歳の女児を狙って次々と犯行に及んでいたという。男は月に少なくとも2回以上はニューデリーを訪れ、下校途中や街で迷子になっている少女に「君の父親を知ってる」と声を掛けると、人目に付かない場所に誘い出して強姦していた。この手口で、なんと14年間に600人近くの少女を強姦したと伝えられている。

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■快楽殺人にも繋がる小児性愛

 小児性愛者による犯罪としてアメリカでもっとも有名な事件は、ウェストリー・ダッドが1980年代に起こした連続幼児殺人事件だろう。彼は、幼児に対し幾度となく性的いたずらをはたらいていたが、“子どもが死ぬ姿を見たい”という欲求を抑えることができず、最終的に3人の幼い男児を殺してしまった。こういった快楽殺人に走る場合の大きな要因として考えられるのは、幼少期の体験だ。

 幼少期に親からの愛情に恵まれなかった子どもは、性的な妄想を歪ませ“性=サディスティックなもの”と認識が変わってしまうことがあるという。そうした経緯により、虐待行為に性的快楽を覚え、それを求めるあまりに殺人衝動に駆られてしまうことも。事実、ウェストリーも幼い頃に両親からの虐待を受けながら育ったという。

 幼い児童を狙って犯行に及ぶとは、最も卑劣な行為だ。今回捕まった男をもっと早く捕まえることができていれば、ここまで被害は拡大しなかったと考えると痛恨の極みである。
(文=北原大悟)


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