上白石萌音&玉森裕太、豪雨のなかの“初キス”に「過去一」「これ以上ないほどに美しい」の声…「オー!マイ・ボス!」4話
2021年2月3日(水)0時21分 シネマカフェ
上白石さんが「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主である主人公・鈴木奈未を演じ、東京の大手出版社・音羽堂出版に就職、備品管理部に配属されるはずがまさかの新ファッション誌「MIYAVI」編集部勤務となった奈未が、「MIYAVI」創刊のためにパリから帰国した24時間仕事モードなバリキャリ超ドS鬼編集長にこき使われることになる…という本作。
その“ドS鬼編集長”宝来麗子を菜々緒さんが演じ、麗子の弟で“子犬系”イケメンカメラマンの潤之介には玉森さん、元カルチャー誌担当でファッション誌未経験ながら「MIYAVI」編集部配属となる中沢涼太に間宮祥太朗、ファッション誌編集者になるのが夢だった「MIYAVI」編集アシスタントの和泉遥に久保田紗友、奈未の幼馴染で片思いの相手だったが婚約者がいることが判った日置健也に犬飼貴丈、音羽堂出版副社長の宇賀神慎一にユースケ・サンタマリアといったキャストも共演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
ついに「MIYAVI」創刊号が発売、好調な滑り出しをみせるなか、奈未もオシャレに目覚める。しかしほかの編集部員たちからセンスを酷評され、見かねた同僚たちはブランドのレセプションパーティーに誘う。そこで奈未は健也と再会。健也は奈未に「付き合おう」と言い出し、早速会場から連れ出そうとする。婚約者がいるのに自分と二股をかけようとする健也に戸惑う奈未の前に潤之介が現れ、奈未の彼氏だと名乗った潤之介は「俺の一番を二番にするとかありえないから」と健也を一喝。
その後、奈未は遥に誘われたグランピングでまたもや潤之介と一緒に。そこで星を見に行こうと誘われるのだが、潤之介の電話番号を消してしまった奈未は潤之介の同僚の一太(亜生[ミキ])に連絡。一太の口から潤之介に想い続けている幼馴染みがいることを聞いてしまう。落ち込んで待ち合わせ場所のベンチにも行かず帰宅した奈未だが、潤之介が気になり豪雨のなかベンチに向かうと、その近くで傘もささずにうずくまる潤之介が。「来てくれてありがとう」と感謝の言葉を口する潤之介にキスをする奈未。すると潤之介も“お返し”のキスをして…というのが今回のストーリー。
そんな2人の初キスに「本当に本当に本当にキスシーンがきれいできれいできれいで」「こんなに度肝抜かれたの、今夜のキスシーンが過去一」「ほんとに綺麗なキスシーンでやばい」「これ以上ないほどに美しいキスシーンを見せて頂いて本当にありがとうございます TBS本社に芋羊羹もっていきます」など、SNSでは絶賛の嵐が巻き起こっている。
またラストでは潤之介が“想い続けている”幼馴染みの蓮見理緒が登場。理緒を演じる倉科カナのショートヘア姿に「ロングでもショートでも可愛すぎる」「ショートも似合うし新鮮」などの反応も送られている。