【高校受験2023】福岡県公立高、推薦入試の志願倍率(確定)修猷館2.61倍
2023年2月3日(金)12時45分 リセマム
2023年度福岡県立高等学校推薦入試は、1月30日から願書受付を開始し、2月2日正午に締め切った。県立高等学校81校の推薦入学募集人員4,899人に対し、志願者は6,740人、志願倍率は1.38倍であった。
学校・学科別の志願倍率は、城南(普通/コース除く)3.40倍がもっとも高く、折尾(生活デザイン)3.00倍、明善(理数)3.00倍、筑紫丘(普通)2.95倍、城南(普通/理数)2.83倍、香住丘(英語)2.75倍、修猷館(普通)2.61倍と続いた。
その他、筑紫丘(理数)1.43倍、東筑(普通)2.06倍、福岡(普通)2.28倍、明善(普通)2.04倍、明善(総合文科)2.38倍、春日(普通)2.00倍、小倉(普通)1.59倍、嘉穂(理数)0.40倍、香住丘(普通/数理コミュ)1.63倍、香住丘(普通/コース除く)2.02倍、鞍手(理数)1.50倍、新宮(理数)1.45倍、筑紫(普通)0.98倍、伝習館(普通)2.24倍、戸畑(普通)2.00倍等。
市組合立の高等学校では、推薦入試を行う2校の募集人員135人に対し、志願者は162人、志願倍率は1.20倍であった。学校・学科別では、北九州市立(普通)1.03倍、北九州市立(情報ビジネス)1.44倍、古賀竟成館(普通/特進)0.30倍、古賀竟成館(普通/進学)1.23倍、古賀竟成館(普通/ベーシックデザイン)1.20倍、古賀竟成館(総合ビジネス)1.40倍。
福岡県の公立高等学校推薦入試は今後、2月7日と8日に面接・作文・実技試験を行い、2月13日に合格内定を通知する。合格者発表は3月15日。福岡県のWebサイトでは、定時制単位制課程I期入学試験の志願状況もあわせて公開しており、博多青松II部(普通)4.37倍等、博多青松が総じて高い傾向にあった。