食べるとクセになる! 宮城県丸森町の冬の風物詩「へそ大根」

2018年2月4日(日)6時0分 Jタウンネット

[OH!バンデスーミヤギテレビ]2018年1月24日放送の「宮城・岩手4どーなKnow?」のコーナーで丸森町の風物詩が紹介されました。


伝統の保存食、麻婆豆腐やミートソースにも


丸森町では毎年冬になると、「へそ大根」が作られます。


へそ大根は、大根を輪切りにして、長い串に何個も刺し、1か月程干して作られる保存食です。串から大根を取った時に「へそ」に見えることから、へそ大根と呼ばれるようになったそうです。


丸森町は標高300メートルに位置し寒暖差があるため、干していると夜は凍り、昼は溶けるので程よく熟成し、旨みが増すそうです。丸森町の生産組合が主体となって作っています。


保存食というと、煮物などに入れるイメージがありますが、生産組合の方によると大根のシャキシャキ感が残っているため、麻婆豆腐やミートソースなどにも入れるとおいしいそうです。生産数は少ないですが、食べるとクセになるそうですので、興味のある方はぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか?(ライタ—:sakuranezumi)

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