学校給食に「名古屋めし」が復活する? 予算不足をクリアできるか計画が進む

2018年2月4日(日)7時12分 Jタウンネット

[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年1月22日放送の「けさの徳ダネ!」のコーナーでは、給食に名古屋めしについて紹介されていました。


名古屋市の学校給食に、ご当地グルメ「名古屋めし」が復活しそうとのことです。


かつては「うなぎまぶし」や「ういろう」が出されていた


市民アンケートをふまえて、市立の小中学校や特別支援学校計376校で、みそかつやきしめんといったメニューを公費で出すことを検討しており、子どもの郷土愛を育む効果を期待しています。


保護者が負担している市の小学校の給食費は、政令市20市の中で最低の、1食約256円、月額3800円です。


かつては、ひつまぶしをイメージした「うなぎまぶし」や「ういろう」などを提供した時もありましたが、いずれも予算不足で取りやめになっています。


市教育委員会は2018年度、年数回分にあたる約1億円を公費負担する方針で、1学期からの開始を計画しています。


政令市で最低の給食費とは驚きでした。小さい頃の食の記憶は残りやすいので、子どもたちが美味しく給食をいただき、地元のことをもっと知ってくれると良いと思います。(ライター:moca)

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