ボウリングの3連続ストライク、なぜ「ターキー」というのか

2019年2月4日(月)6時0分 Jタウンネット

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2019年1月22日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、ボウリングの話題が出ていました。


寒い日に体を動かすのにちょうどよいのがボウリングです。皆でワイワイと盛り上がれ、体もポカポカしますよね。


意外な石川のボウリングの歴史も


そこで、疑問に上がったのは「なぜ3連続ストライクのことをターキーというのか?」です。2連続はダブルなので、3連続はトリプルでよいのではないかということです。


国体でボウリングの監督も務めたことがある方の話によると、昔アメリカでは、ボウリングのレーンのコンディションが悪く、なかなかストライクが出なかったそうです。そのため3連続ストライクは滅多になく、そこで、3連続ストライクが出ると七面鳥をレーンに出して皆で「ターキー」とお祝いしたことが語源なのだそうです。


「ターキー」は鳥に由来していたなんて意外ですよね。


そして、もう一つ意外なことが。石川県はかつて、東京や大阪に次ぐボウリングが盛んな地域で、連盟会員も700名以上が登録していました。高等学校にボウリング部が創設されたのも石川県が全国で初なのだそうです。前身の金沢女子高で、後に全国大会でも優勝し、プロも輩出しています。


現在では県内のボウリング部の数は7校に減りましたが、切磋琢磨しながら活動しているそうです。(ライター:りえ160)

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