富士山と河口湖を望むスモールラグジュアリーリゾート誕生 「ふふ 河口湖」探訪レポート|渡辺由布子

2月7日(木)10時0分 BIGLOBEニュース編集部

みんなで選ぶ温泉大賞


寒さが一層厳しくなるこの季節、朝布団から出るのもやれ一苦労ですが、そんな時こそ体の芯まで温まるような温泉旅行に出かけてみてはいかがでしょう?


「ふふ 河口湖」


今回わたくし渡辺由布子が温泉大賞アンバサダーとして旅先に選んだのは、2018年10月にオープンしたばかりの「ふふ 河口湖」。
日本が誇る世界遺産富士山と、山麓に広がる河口湖を望める、とっておきの場所です。


「ふふ」と言えば、熱海の“スモールラグジュアリーリゾート”としてその名を馳せましたが、この度待望の新館が河口湖に誕生しました。


「ふふ 河口湖」


都心から車や高速バスでわずか2時間半ほどで、山梨県の、富士山が悠久泰然に聳え立つ河口湖に辿り着きました。ドライブ感覚で気軽にサクッと行けるので、大人の休日旅にはピッタリ。


住宅地を抜け、坂道を登り、少し小高い丘に佇む「ふふ 河口湖」は、観光地の喧騒から離れて、宿泊するゲストのみがアクセスできる、緑に囲まれた森の中のリゾート。
空気は澄んで、木々が薫り、はぁっと吐く息が一層白く見えます。
太陽の光を浴びて、雲間から顔を出した見事な富士山が「ようこそ」と温かく歓迎してくれているよう。


「ふふ 河口湖」


ロビーは観葉植物がセンス良く置かれ、ウッディなアロマの香りに包まれ、夜になればキャンドルが灯されます。
テラスでは薪に火が灯され、晴れた日の夜空には満天の星、幻想的な空間へと導かれます。
冬場は凍結などの関係で利用されないものの、「ガーデン」と呼ばれるお庭を開放した席では食事も楽しめて、ピクニック気分が味わえそう。


暮らすように旅する、新感覚のオールスイート

「ふふ 河口湖」


チェックインの手続きは客室にて行われます。
全32室で6タイプのスイートルームから構成されています。


私が今回滞在したのは、木漏れ日スタイリッシュスイート。
部屋に足を踏み入れた瞬間に、従来の旅館ともホテルとも違う、まさに新感覚のリゾートスタイルだということを実感します。


「ふふ 河口湖」


ここでも窓一面に富士山がお目見え。夕暮れ時にはオレンジ色に美しく染まり、朝目覚めた時には青空とのコントラストの中で神々しく聳え立つ富士山をインフィニティに拝むことができます。


「ふふ 河口湖」


客室露天風呂では、富士山を覗き見ながら、42℃に設定された熱めのお湯に浸かれば、ひんやり冷たい外気も心地よく、日頃の疲れを癒してくれます。


ソファにゆったりと腰をかけ、映画鑑賞するのもあり。
室内に設えたファイアープレイスに火を灯してホットワインを味わうのもあり。
クイーンサイズのツインベッドは、あまりの寝心地の良さに一度も目が覚めることなく朝を迎えました。


「ふふ 河口湖」


まるで自宅にいるような快適さを保ちながら、それぞれの過ごし方を提案してくれる非日常空間。これまでの旅行では味わったことのない、現実逃避しすぎず、ラグジュアリーな気分をも味わえる、ライフスタイルに溶け込むような滞在でした。


ここでしか味わえない地産地消の美食体験

「ふふ 河口湖」


お楽しみの食事は、夕食朝食共にレストラン「山のは」にていただきます。
ガラス越しに炎が燃えたぎり、こうばしい香りが充満し、食欲が一層掻き立てられます。薪と溶岩石を使用し、地産の旬の食材を生かした、河口湖の地でしか味わえない日本料理のコース全9品です。


日替わりの献立をいただいたので、参考までに一部掲載します。

■薪
焼き安納芋
山椒醤油バター
海鮮オイル焼き

■汁物
かぶらすり流し

■山の幸
焼き林檎の白和え

■海の幸
芹と海月の柚香浸し
秋刀魚山椒漬けの小袖寿司
フォアグラ玉地蒸し
鴨塩蒸し カリフラワーのムース

■鮮
寒鰤サラダ仕立て

■溶岩
溶岩石焦がしバター醤油焼き

■口直し
子持ち昆布の松前和え

■香草
山梨牛の香草焼き

■食事
蟹と黄韮の釜炊きご飯

■香物
持ち合わせ

■留椀
赤出汁

■水菓子
お煎餅アイス
ロールケーキ

「ふふ 河口湖」


温泉旅館で食べるような懐石とは違い、日本食ではありながらも、ごま油をベースにしたり、ワインソースで味付けしたり、和洋折衷を感じさせ、どこか繊細で、口に運ぶたびにうっとりするような、あまりの美味しさに舌鼓を打ちました。一品一品のプレゼンテーションと、それらをデコレートする食器のセレクトが素晴らしく、まるでアートのようでした。


ワイン、ビール、ジュースなどドリンクもご当地にこだわり、数多く取り揃えています。
利き酒セットをオーダーすれば、甲斐の開運 冨麓、谷櫻、春鶯囀の3種の地酒を飲み比べできるので、日本酒ラバーにはたまりません。


「ふふ 河口湖」


朝食もまた、満足度が高くて、食事目当てで足を運びたくなるほど。
“おめざ”の富士の銘水ゼリーから始まり、朝起きて一番に綺麗な水を体に取り入れ、喉を潤し、目覚めを促してくれます。
地元の老舗納豆や自家製豆腐を使った「おかべ」と呼ばれる納豆グラタンは絶品です。炊き立ての麦飯に、とろろ、けんちん汁、生玉子、地元野菜をメインに使ったおばんざいの数々。
これらの盛り付けは、富士五湖をイメージしたお皿に施されます。


河口湖の森の命を繋ぐアメニティたち

「ふふ 河口湖」


さらに注目すべきは、こだわりのアメニティの数々です。
部屋に立ち籠める香りを演出しているのは、玄関に置かれた溶岩石に落としたアロマオイル。オリジナルで調合された森の香りは嗅覚に働きかけ、リラックスとデトックス効果を得られます。


シャンプー、コンディショナー、ボディソープもまた、旅の香りを閉じ込める「YOKOU(余香)」をコンセプトにしたオーガニックアイテム。濃密な泡立ちや潤い、艶と保湿力を髪に与えながら、しっかりとグリーンフォレストの香りが広がります。


滞在中に体感した香りによって思い出を閉じ込め、その香りによって再び記憶が蘇るよう、香りの演出にはいっそうこだわっているそう。


「ふふ 河口湖」


又、コーヒードリッパーやキャンドルフォルダーは周辺で採れた石で作られ、エントランスのルーバーやベンチ、レストランやバーカウンター、ロビーラウンジの切り株はここで育ったケヤキの木で形成されています。


この地で育った木々がインテリアの一部として戻ったり、この地に埋まっていた岩石が装飾や備品となって生まれ変わる。河口湖の森の命を繋ぐリゾート。地球環境を配慮した日本発のエコリゾートとして、今後も益々注目されそうな予感です。


「ふふ 河口湖」


視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚…
五感を研ぎ澄まされるような演出が、至るところに施されていて感動の連続でした。


日常生活に忙殺されて、体のありとあらゆる感覚が十分に機能していなかったり、少しでも鈍っていると感じたら、都心から車を飛ばして、再びこの地に訪れてみようと思います。
どの瞬間も美しく、圧倒的な存在感を放つ富士山が、きっとまた温かく出迎えてくれるはずだから。


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<渡辺由布子 プロフィール>
「ふふ 河口湖」

17歳から読者モデルとして「Vivi」「JJ」「non-no」など多数女性誌に出演。MBSラジオパーソナリティとして出演。大学卒業後、化粧品会社勤務を経て、フリーランスに転身し、ヨガインストラクターを務める傍ら、トラベルライターとして世界中を飛び回る。過去渡航した国は40カ国以上。ハワイ留学経験有り。現在は拠点をロサンゼルスに移し、東京と行き来してデュアルライフを送る。

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過去、旅関連のWEB媒体や、航空会社、カード会社、保険会社のWEBコンテンツなどへも寄稿。

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