安達祐実、「海月姫」でオタク女子に初挑戦! 語尾に「でしゅ~」

2018年2月5日(月)16時0分 シネマカフェ

「海月姫」(C)フジテレビ

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女優・安達祐実が、現在放送中の芳根京子主演ドラマ「海月姫」にて、およそ5年ぶりの月9ドラマ出演を果たすことが決定。安達さんは、ノムさん役でオタク女子役に初挑戦、15分拡大で放送する2月12日(月・祝)第5話で登場する。

本作は、東村アキコによる累計発行部数440万部超えを誇る同名漫画が原作。「女の子は誰だってお姫様になれる」をテーマとした、新感覚シンデレラ・コメディー。芳根さんが“クラゲオタク女子”月海役を演じているほか、瀬戸康史工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子らが出演している。

■“尼〜ず”の救世主・ノムさんとは?


そして、今回出演が明らかになった安達さん演じるノムさんは、月海らオタク女子“尼〜ず”を救う!? 最強オタク女子。「ブライス人形オタク」で人形用のドレス職人でもあり、いつもメルヘンチックな装いにカールヘアという外見だが、そんな外見とは反し、毒舌と語尾に「でしゅ〜」をつける独特な話し方をするキャラクターだ。尼〜ずが男子禁制アパート「天水館」を立ち退きの危機から守るため、あるビッグプロジェクトに挑むのだが、そこでノムさんが大きな力を発揮するのだという。



■安達祐実“でしゅ〜”は「何回練習してもうまく言えない」
安達さんは、今回の出演決定時をふり返り「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう! と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい! と思いました」と役柄と共感できる部分もあるようだ。また、「5話まで撮影が進んでいて、チーム感ができていると思っていたので、ドキドキしましたが現場でだんだん慣れてきて、なじみ始めたかな、と感じています。瀬戸康史さんとは、以前共演したこともあり、プライベートで皆で飲みに行ったこともあるので、安心していました」と撮影初日の感想を語る。


役作りについては、「ノムさんは自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで! って楽しんでやっています(笑)」とコメント。また、語尾に“でしゅ〜”がつく独特の話し方のノムさん。「“でしゅ〜”がつくことでこんなに言いにくくなるんだ! って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…“でしゅ〜”はくせものだということがわかりました」と苦戦中だと明かしている。

「海月姫」は毎週月曜日21時〜フジテレビにて放送。

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