安達祐実&中山美穂&島崎遥香ら主演! WOWOWホラーミステリー「東京二十三区女」

2019年2月7日(木)12時30分 シネマカフェ

「東京二十三区女」

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東京の恐ろしくも哀しい物語をテーマにしたホラーミステリードラマ「東京二十三区女」。この度、1話で1区のストーリーを描く全6話のオムニバスドラマの主演女優6名が発表された。

本作は、映像作家であり、小説家の長江俊和が原作、脚本、監督を務めるドラマ。物語は、全話に登場するフリーライターの璃々子が、「渋谷川の暗渠」「夢の島」「東池袋中央公園」「お台場」「縁切榎」「鈴ヶ森刑場跡」といった物語が秘められた場所を巡るミステリー仕立てで展開。想像を絶する恐怖を目の当たりにする——。

そして今回、各話の恐怖を彩る主演女優6名が明らかに。各話のストーリーと共にご紹介。

第1話「渋谷区の女」/倉科カナ
若者で賑わう渋谷区の路上で、何か鮮烈な波動を感じとったフリーライターの璃々子。大都会・渋谷の街の下には、アスファルトで蓋をされ、地上から隠され暗渠となった闇に閉ざされた川が縦横無尽に張り巡らされており、そこには悲しい真実も共に潜められていた。

第1話では倉科カナが主演。失踪した母の行方を求め、暗渠に一人侵入する涼子を演じる。

第2話「江東区の女」/安達祐実
高度成長期、かつて夢の島一帯はゴミ処理場だった。いまは夢の島公園として家族連れの憩の場でもあるが、闇に閉ざされた広大なゴミ処理場には一体何が埋められているのか…。

主演の安達祐実は、愛人と大きな荷物を遺棄するため、この地にやってくるのだが、衝撃の結末が彼女を襲う——。

第3話「豊島区の女」/桜庭ななみ
江戸時代から続くという“池袋の女”の因縁。失踪した娘の澪を探す男性と出会った璃々子。終戦後につくられた、多くの戦犯を弔うための巨大な墓だといううわさもある東池袋中央公園で澪を見つけ出すが、澪は「私は、あの人の娘ではありません…」と璃々子に告げる。“池袋の女”の因縁がもたらしたこととは——。

主演は桜庭ななみ。失踪した娘の澪を演じる。

第4話「港区の女」/壇蜜
「お客さん、お台場ってなぜ“お”をつけるのか、知っていますか?」

第4話では、壇蜜が服飾デザイナーの希恵役で主演。そんな不思議な問いかけをする運転手のタクシーに乗り込んだ希恵だが、タクシーはなぜか目的地に向かわず、夜の港区の各地を徘徊。そして、走馬灯のように希恵の人生が蘇る。

一体なぜ、目的地にたどり着けないのか。希恵の残酷な真実が次第に明らかになる。

第5話「板橋区の女」/中山美穂
“縁切榎”は、縁切りの効力がある榎として古来より板橋本町の一角に祀られている。

夫の不倫を疑った薫は、尾行した夫が縁切榎を訪れ、暗号のような文字の絵馬を残し去っていく姿を見てしまう。実は、薫にとって縁切榎は“縁”のある場所だった。

今回主演を務める中山美穂は、夫の不倫を疑う薫役で出演。絵馬の暗号に秘められた真実と、薫に憑依したものの恐るべき正体に驚愕する…。

第6話「品川区の女」/島崎遥香
現存する江戸時代の処刑所、鈴ヶ森刑場跡。品川区の交番に勤務する木内巡査は、事件現場で何度も不審な女性を目撃する。それは、璃々子だった。木内は鈴ヶ森刑場跡に入っていく璃々子を追いつめるが、璃々子は意外な事件の真相を語り出した——。

全話に登場するフリーライターの璃々子を演じるのは、島崎遥香。最終話では、璃々子を取り巻く秘密も明らかになる。

なお、恐ろしい物語を感じられるティザー映像も到着。まずはこちらから主演女優たちの姿を覗いてみて。


「東京二十三区女」は4月12日(金)深夜0時〜WOWOWプライムにて放送開始(全6話/第1話無料放送)。

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